応答速度はどのくらいのものを選ぶべきか
リフレッシュレート | 最低限必要な応答速度 |
---|---|
75Hz | 約13ms |
144Hz | 約7ms |
165Hz | 約6ms |
240Hz | 約4ms |
応答速度 応答速度とは、画面の色が切り替わるのにかかる時間のことです。 単位はms(ミリ秒)で、数値が小さいほど色の変化が速くなります。 反応速度が求められるFPSや格闘ゲームなどのジャンルを楽しみたい場合は1ms以下、それ以外のゲームジャンルでは5ms以下を目安にゲーミングモニターを選ぶのがおすすめです。応答速度が速いほど、残像感の少ない映像を表示することが可能。 多くのゲーミングモニターは5msや1msに対応しています。 FPSや格闘ゲームなどの動きの激しいゲームには1ms以下のモデルがおすすめですが、最低でも5ms以下を目安に選んでみてください。 なかには0.6msや0.4msといったより高速なモデルもあります。
応答速度のHzとは?リフレッシュレート(Hz)とは、1秒間で画面を書き換えられる回数を指し、モニターの画面が1秒間にどれだけ更新されるのかを示します。 例えば、リフレッシュレートが「60Hz」の場合、1秒間に画面が更新される回数は60回です。 高ければ高いほど表示される動きが滑らかに見えます。
60Hzの応答速度はいくつですか?
60hzには応答速度16ms、75hzには13msでいいという説に対して個人的な興味があった。 ならばなぜメーカーは75hzなどでmsの低いモニターを提供しているのか、という点である。秒60コマ(60fps)のゲームの場合、1フレームの表示時間は16.67(1,000/60)msなのに対し、最近の液晶パネルの応答速度はじゅうぶん速くなっており、速いもので1ms、かなり遅いものでも8msだ。 日本メーカー製テレビに採用されているものであれば、3ms~5msといったところで、気にするほど遅くはない。
応答速度が5msとは何ですか?
応答速度とは画面の色の切り替わる時間
例えば、応答速度が5msの場合、モニターに写っている映像の切り替えに5msかかるという意味です。 応答速度が速いと、動きのブレやぼやけを最小限に抑えられます。 一方、応答速度が遅いと、急な映像変化に対して遅れが発生し、不自然な映像になります。
オススメの応答速度
リフレッシュレート | 更新速度 | 必要な応答速度 |
---|---|---|
60Hz | 16.67ミリ秒 | 最低でも17ミリ秒以下 |
144Hz | 6.94ミリ秒 | 最低でも7ミリ秒以下 |
160Hz | 6.25ミリ秒 | 最低でも6.3ミリ秒以下 |
240Hz | 4.17ミリ秒 | 最低でも4.2ミリ秒以下 |
2018/08/02
ゲーム 応答速度 どのくらい?
応答速度をあらわすPing値は50ms以下
応答速度をあらわすPing値は、オンラインゲームでは50ms以下が目安とされます。 回線速度に問題がないのにオンラインゲームの反応が遅いと感じる場合は、Ping値が適切な値でない可能性があります。 Ping値は、数値が高いほど応答が遅く、低いほど速く反応することが特徴です。安定器(器具内蔵式含む)に50Hzまたは60Hzの指定がある場合、周波数を間違えてご使用になると、安定器の過熱による事故や短寿命、ランプ短寿命・光束低下などの問題が発生します。 安全のために必ず周波数に合った安定器をご使用ください。60Hz仕様品を50Hzで使用すると次のような問題が生じ、使用することができません。 励磁電流及び励磁突流電流が著しく増える。 騒音が大きくなる。
応答速度とリフレッシュレートが合わないと画面がブレる
リフレッシュレート | 更新速度 | 必要な応答速度 |
---|---|---|
60Hz | 16.67ms | 16ms以下 |
144Hz | 6.94ms | 6ms以下 |
240Hz | 4.17ms | 4ms以下 |
360Hz | 2.78ms | 2ms以下 |
2023/12/04
蛍光灯は60Hzを50Hzで使用してもいいですか?60Hz用の器具を50Hzで使用すると、電流が流れすぎ、短寿命になり、最悪の場合、火災の原因に なります。 逆の場合も、器具の寿命が短くなります。
50Hzの周波数を60Hzで使用できますか?50Hz 地区で60Hz 品を使用する場合には,60/50=1.2 すなわち20%の過励磁となり磁束密度が過飽和状態になるため使用できません。
周波数が50Hzと60Hzではどのような影響がありますか?
50Hzもしくは60Hzを基準として作られている電化製品を異なる周波数の状況下で使用すると、モーターの回転数が変わって性能が低下したり、過剰に働いて火災の原因となったりします。 場合によっては電化製品が痛み、故障を早めてしまう可能性もあるでしょう。
リフレッシュレートが高いほどなめらかな映像になります。 一般的なディスプレイでは、30~60Hz程度が標準的な値です。 60Hzあれば基本的に映像の視聴用途には十分と言われています。 ゲームやスポーツなどの激しい動きの映像をより一層楽しみたい方は、60Hzよりも高いリフレッシュレート値に対応したものがおすすめです。蛍光灯の銅鉄安定器搭載の器具には電源周波数の50Hz用と60Hz用の区別があります。 間違えて使用すると、ランプ寿命が短くなったり安定器が焼損することがあります。6.周波数変換所(FC)と直流送電の動作原理 「3.なぜ日本では東西の周波数を統一できないのでしょうか」でも述べましたように、日本には二つの周波数で運転されている電力系統があって、これを交流でつなぐことはできません。 このため、三カ所に周波数変換所があって、二つをつないでいます。