【口径】(こうけい) 筒の内側の直径(原義)。 その筒の中にどの程度の大きさの物を入れられるかを調べるために計測する。そして1963年にアメリカ軍に採用されるにあたり、北大西洋条約機構(NATO)の標準化協定に従ってミリメートル表示に改められ、5.56mm弾と称されるようになった。 なお公称は. 223口径だが、実測は. 224口径であるため、最初期には5.64mm弾薬とも称されていた。大砲の砲身長を示す単位として、その砲の口径が用いられている。 すなわち砲身長の実測値を口径の値で割ったものを口径長と称し、砲身の長さを示す値として用いる。 例えば70口径(長)の75ミリメートル砲とは、口径(砲身内径)が75ミリで、砲身長が75mm×70口径=5,250mm(5.25メートル)であることを表す。
38口径は何ミリですか?名称は.38スペシャルであるが、その口径は実際には.357から.358インチ(9.067 mm)であり、「.38」は薬莢のおおよその直径を表している。
「50口径」とはどういう意味ですか?
拳銃や、ライフルの場合
例えば、「.45口径」だったら、「銃口の直径が、100分の45インチ」(約11.43ミリメートル)という意味になります。 また、「.50口径」であれば、「100分の50インチ」のことで、丁度1インチの半分(約12.7ミリ)であることから、「半インチ」なんて呼ばれることもあります。対応表
A呼称 | B呼称 | 外径D[mm] |
---|---|---|
20 | 3/4 | 27.2 |
25 | 1 | 34.0 |
32 | 1 1/4 | 42.7 |
40 | 1 1/2 | 48.6 |
357マグナムは何口径ですか?
【.357マグナム 】(さんごうななまぐなむ)
38口径(9mm)の回転式拳銃用の拳銃弾。
拳銃や、ライフルの場合
例えば、「.45口径」だったら、「銃口の直径が、100分の45インチ」(約11.43ミリメートル)という意味になります。
45口径は何センチですか?
例えば、「.45口径」だったら、「銃口の直径が、100分の45インチ」(約11.43ミリメートル)という意味になります。因みに口径は英語では「caliber」と言い、100分のnインチで表わされる。 1インチは2.54cm(25.4mm)だから、40口径は100分の40インチで10.16mm、45口径は11.43mm、357は35.7と読んで9.0678mmとなる。9mm拳銃
概要 | |
---|---|
口径 | 9mm |
銃身長 | 112mm |
ライフリング | 6条右回り |
使用弾薬 | 9x19mmパラベラム弾 |
有名な戦艦大和の主砲(「積んでる大砲の中で、一番威力の高いもの」だと思ってください)は、有名な「45口径46センチ三連装砲」です。 でも、「口径」=「銃口の直径」だとしたら、「45口径」は、0.45インチ(約11.43ミリ)ということになってしまいます。
44口径は何ミリですか?.44口径(11.2mm)の回転式拳銃用の拳銃弾。 弾頭重量は240グレイン、初活力は約740ft-lbs。 代表的な使用火器はM29やデザートイーグル。 余談ではあるが 本来は中型獣をハンドガンハンティングするなどの目的のために開発されたため、熊を倒せる最低限の威力を持つようにデザインされている。