「読み方は同じだけど,意味が違う熟語」を「同音異義語」「同訓異義語」といいます。このように同じ部分を持ち、同じ音で読む漢字を形声文字と言います。同音異義語どうおんいぎご
同音異義語の例を挙げると、きこう(機構、気候、寄稿など)、かんしょう(鑑賞、観賞、干渉など)、しじょう(市場、史上、誌上など)、たいせい(体制、耐性、態勢など)、ほしょう(保証、保障、補償など)などがあります。
同音異字の例は?同音異字の例
- 偏在 – 遍在(正反対となる)
- 冷遇 – 礼遇(正反対となる)
- 競演 – 協演(正反対となる)
- 賦活 – 不活(正反対となる)
- 売春 – 買春(正反対となる)
- 犯す – 侵す – 冒す
- 強行 – 強攻 – 強硬
- 即効 – 速効 – 速攻 – 即行
同じ読みで違う意味の言葉は?
同音異義語とは、読んで字のごとく「音は同じだけど意味が違う言葉」のことです。 日本語だと、「柿」と「牡蠣」や、「橋」と「箸」などですね。だいどう-しょうい【大同小異】
似たりよったり。 大差のないこと。
「どう」と読む漢字で「同じ」と読む漢字は?
「仝」は「どう」と読みます。 「前に同じ」という意味で使われる漢字です。 つまり「同」と同じ意味の漢字というわけ。
同類/同種/同系 の共通する意味
同じグループに属すること。 また、同じ仲間。
同じ発音で違う意味の言葉は?
同音異義語とは、発音が同じで意味が異なる語のことです。 キシャのキシャがキシャでキシャした。多義語 とは、一つの言葉が複数の意味を持つ言葉の事です! たとえば、「甘い」という言葉を考えてみましょう。 というと、このチョコレートは糖分の味がする、という意味になります。 というと、父は娘に対して厳しさに欠けている、という意味になります。同じ音をもつが,字としては 異 こと なる漢字のこと。
「々」は同じという意味で、もともと「同」という漢字の古字である「仝(どう)」という漢字がもとになっているといわれています。 「々」は「躍り字」の一つですが、「躍り字」はほかにも「繰り返し符号」「重ね字」「畳字(じょうじ)」とも呼ばれます。 「、」「。」 などと同様に補助記号の仲間です。
同音擬似語とは何ですか?発音が同じで意味の異なる語。 「せいかく(正確)」と「せいかく(性格)」、「いし(意志)」と「いし(医師)」、「かき(柿)」と「かき(牡蠣)」など。
言うことがコロコロ変わる四字熟語は?ちょうれいぼかい【朝令暮改】
朝出した命令が晩にはもう改められる意で、政策や命令がころころ変わって一定しないこと。 「朝あしたに令れいして暮くれに改あらたむ」と読み下す。 「令」を「礼」と書きちがえない。
同じ意味で違う言葉の四字熟語は?
どうこう-いきょく【同工異曲】
「異曲同工いきょくどうこう」ともいう。
「仝」は人部+工。 「同」の古字。 または別体。 読み「トウ、ヅ」。「仝」は「どう」と読みます。 「前に同じ」という意味で使われる漢字です。 つまり「同」と同じ意味の漢字というわけ。訓読みは同じでも、漢字が異なるものを「同訓異字」と言います。 逆に「回」、「会」、「開」のように、音読みが同じ読み方で漢字が異なるものを「同音異字」と言います。 音読みが同じでも意味の違う二つ以上の漢字の場合は「同音異義語」、形は似ていても異なる漢字は、「似形異字」と言います。