読み方が同じな漢字は?
訓読みは同じでも、漢字が異なるものを「同訓異字」と言います。 逆に「回」、「会」、「開」のように、音読みが同じ読み方で漢字が異なるものを「同音異字」と言います。 音読みが同じでも意味の違う二つ以上の漢字の場合は「同音異義語」、形は似ていても異なる漢字は、「似形異字」と言います。同じ漢字なのに、読み方と意味が違う字を「同字異音」と言うぞ。 たとえば「声明」と書いて「せいめい」と読めば自分の立場や考えをはっきりと表明することだが、「しょうみょう」なら仏教で独特の節をつけて経文を読むことになる。 「黒子」を「くろご」と読めば歌舞伎などで黒い衣装を着ている人だが、「ほくろ」とも読むんだよ。このように同じ部分を持ち、同じ音で読む漢字を形声文字と言います。

同音異字の例は?同音異字の例

  • 偏在 – 遍在(正反対となる)
  • 冷遇 – 礼遇(正反対となる)
  • 競演 – 協演(正反対となる)
  • 賦活 – 不活(正反対となる)
  • 売春 – 買春(正反対となる)
  • 犯す – 侵す – 冒す
  • 強行 – 強攻 – 強硬
  • 即効 – 速効 – 速攻 – 即行

3つの読み方がある漢字は?

「和布(わかめ)」と「蕪(かぶら)」の文字が一つになった「和布蕪」。では、『お母さん』という言葉の場合は何と読むでしょうか? これも簡単。 「おかあさん」ですね。 『母』という漢字を「はは」でも「ぼ」でもなく「かあ」と読んでいます。

同じ漢字を2つ使うとどうなる?

「々」は、通常「踊り字」といわれる記号・符号の一つで、漢字ではありません。 「々」は、同じ漢字を重ねて使う場合に、その漢字一字の代わりとして用いられます。 光村図書の小学校『国語』の教科書では、3年生で初めて登場します。 「同じ字をかさねるときにつかうしるし。

「読み方は同じだけど,意味が違う熟語」を「同音異義語」「同訓異義語」といいます。

同じ言葉だけど意味が違う言葉は?

同音異義語の例を挙げると、きこう(機構、気候、寄稿など)、かんしょう(鑑賞、観賞、干渉など)、しじょう(市場、史上、誌上など)、たいせい(体制、耐性、態勢など)、ほしょう(保証、保障、補償など)などがあります。同じ音をもつが,字としては 異 こと なる漢字のこと。どうおん‐いじ【同音異字】

また、同音異義語のこと。

「羴い」の読み方、正解は「なまぐさい」でした! 漢字では「生臭い」と表記することの多い日本語ですが、「羴い」や「腥い」と表記することもあります。 羊が3つで「なまぐさい」とは意外な読み方ですが、この漢字を作った人は羊の群れ、もしくは調理前の肉に「なまぐささ」を感じたのかもしれませんね。

「㐂」の読み方は?㐂(よろこ)ぶ です。 ラッキーセブンで「よろこぶ」です。 「㐂」は「喜」の異体字なので、「喜」と読み方も同じです。

母父とは何と読みますか?母父(読み)あもしし

母と娘と書いて何と読みますか?

「母」は音読みでは「ぼ」「も」「ぼう」と読み、「も」「ぼう」は常用漢字表にはない読み方である。 訓読みでは「はは」と読む。 「娘」は音読みでは「じょう」「にょう」と読み、いずれも常用漢字表にはない読み方である。

「同じ字をかさねるときにつかうしるし。 『おどり字』などという。」 と説明されてます。 このように、「々」は単独では使われず、常に前接する漢字の読み方に従って読まれるため、基本的には「々」に決まった読み方(音読み・訓読み)はありません。第33回は、「太々しい」など、同じ漢字を重ねる言葉の読み方に着目します。 正解は… ふてぶてしい です!漢字の 熟語 じゅくご のなかで発音が同じだが,文字や意味が 異 こと なる語。