ゴルフの1軸打法とは?
ゴルフスイングには、上半身を回転させる動きが必要です。 この回転する上半身の中心「軸」が、アドレスの位置から体重移動をしないでその場で回転するのが「1軸スイング」です。 (※実際は、回転する上で自然と体重移動しています。) ダウンスイングで左足に移動して回転するのが「2軸スイング」になります。アンディ・プラマーとマイク・ベネットという二人のコーチによって提唱されたこの理論、日本では「左足1軸打法」と紹介されることもあるように、簡単に言ってしまうと、「左足に体重を乗せたまま打ってしまえ! 」という打法なのだ。一軸スイングはお腹を左右に回すだけで重心が自然に移動するという考え方 ドライバーの飛距離アップには、体重移動が欠かせません。 バックスイングでは右足に体重が乗って、ダウンスイング以降は体重が左足に乗ってフィニッシュまでカラダをしっかり回転させるのが基本の動き。

ゴルフの4時打法とは?「正面に見えるボールの4時の辺りを、素振りの感覚で、やや右方向にビュッと打つ」 これが「4時打法」で、「うまく飛ばせない」という長年の「なぜ」を氷解させるのです。

ゴルフスイングで上から叩くのはなぜ?

先述した通り、アイアンはダウンブローで打つことで飛距離が伸びます。 スイングの最下点より手前でボールを打つことで、ロフトが立った状態でボールに当たるためです。 また、上からボールを叩くことでバックスピンが強くかかり、ボールが高く上がりやすくなることから、飛距離が伸びるようになります。「斜軸」とは、いわゆるスイングにおける軸のこと。 アドレスした際、グリップは左手が上、右手が下になるため、背骨が少し右側に傾きます。 この斜めの軸が「斜軸」です。 この斜めの軸がスイング中に角度が変わってしまうと、バランスが悪くなり、ミスショットが出やすくなるのです。

スタックアンドチルトのボールの位置は?

アイアンでのドローボールのボールの位置はローポイント(クラブ軌道の最下点)のボール3個右足よりがスタック&チルトの基本。

体幹をしっかり使うためには捻転が重要

ゴルフスイングで「体幹を使う」というのは、下半身や股関節、上体の捻じれを上手にスイングのパワーに変換することです。 この捻転が上手くできていれば、体幹がしっかり使えている証拠となります。 腕や手先の細かい筋肉ではなく、腹筋や背筋など体の中心に広がる筋肉を使っていくことが大切です。

3打目がOBなら次は何打目?

ここでは実際にゴルフをプレーする際、最低限覚えておきたいルール(トラブルとペナルティ)をご紹介します。 (例)1打目がOBとなって打ち直した場合、「打った数が2回(2打)+1罰打=3打」となるので、次は4打目となります。セカンドショット以降がOBになった場合

例えば、2打目がOBだった場合、次のショットは本来3打目ですが、1打罰が加わるので4打目になります。右手を強く握りすぎると、スイングにブレーキがかかります。 その結果、切り返しが上手くいかずにヘッドが止まってしまいます。 ヘッドが止まってしまうことによって、ヘッドスピードが落ちるので飛距離が出ません。 それだけでなく、右肩が突っ込んでしまうことでヘッドの軌道が狂ってしまうこともあります。

先述した通り、アイアンはダウンブローで打つことで飛距離が伸びます。 スイングの最下点より手前でボールを打つことで、ロフトが立った状態でボールに当たるためです。 また、上からボールを叩くことでバックスピンが強くかかり、ボールが高く上がりやすくなることから、飛距離が伸びるようになります。

ゴルフでフェードボールを打つときはボールをどこに置く?まずボールの位置ですが、普通に打つ場合の正しいボールの位置を基準にして、ドローボールを打ちたい時は、通常よりもボール1個分ほど右足寄りにセットします。 逆にフェードボールを打つ時は、ボールを1個分左足寄りに置きます。 ボールの位置を変えることで、インパクト時のクラブフェースのクラブ角度を調整するのです。

アプローチショットはボールのどこを打つのか?打ちたいショットによりますが、アプローチショットでは基本的にボールを右足寄りにセットしましょう。 ボールを右足寄りにセットすることによって、ボールを打ち込むことができ、ミスショットが少なくなります。 ボールをセットする目安は、スタンスの中心からボール1個から2個分、右足寄りです。

2打目OB 次なんだめ?

2打目がOBの場合 2打目がOBの場合も、1打罰を加えて打ち直します。 3打目、4打目でも同じように1打罰です。 「あとから2を足す」やり方だとスコアを間違えやすいので、OBになったら打数に1を足すことを忘れないようにしましょう。

セカンドショット以降がOBになった場合

例えば、2打目がOBだった場合、次のショットは本来3打目ですが、1打罰が加わるので4打目になります。 これが正式なルールになりますが、ゴルフ場のローカルルールによって次の②の方法でプレーを続けることもできます。OBの場合の対処 ティショット(1打目)がOBだったら? 1罰打となり、3打目として再度ティショットを打ちます。右手はクラブの横から握る

クラブの下から握ったり、上からかぶせたりするような形にならないようにしましょう。 下から握ると、インパクト時に右手がこねりやすくなってしまい、上からかぶせると、右肩が上がって、アウトサイド軌道のスイングになってしまいます。