「周りが見えなくなる」の言い換え・類義語
- 理性を失う
- 我を忘れる
- 感情に突き動かされる
- 頭に血が上る
- カッとなる
- 分別を失う
- 感情に左右される
- 感情のままに動く
「視野が狭い」は、次の言葉に言い換えられます。
- 固定観念にとらわれる
- 既成概念にとらわれる
- 先入観にとらわれる
- 考えが浅い
- 見識が狭い
「空気が読めない」は「周りに流されない」、「頑固」は「ブレない」、「神経質」は「感受性が豊か」でいかがでしょう?
深く考えずに行動することの言い換えは?けいきょ-もうどう【軽挙妄動】
軽はずみに何も考えずに行動すること。 是非の分別もなく、軽はずみに動くこと。 ▽「軽挙」は深く考えずに行動すること。 「妄動」は分別なくみだりに行動すること。
周りが見えないということわざは?
「五里霧」は、五里四方に立ちこめる霧のこと。 五里四方にもわたる霧の中にいて、前後左右がまったく見えないという意から。 ことばの構成は「五里霧」+「中」なので、注意が必要。 「霧中」を「夢中」と書きちがえない。事情をよく考えずに行動してしまうさま。
見識が狭いとはどういうこと?
3:見識が狭い 「見識(けんしき)が狭い」とは、「判断力や、しっかりとした考えがないこと、物事を深く見通す能力が足りないこと」を指します。 主に知識が浅く、狭い視野でしか物事を判断できない人のことを、「見識が狭い」と表現します。
「視野が狭い」とは、物事に対する考え方の幅が小さい状態。 自分の個人的な経験のみに基づく思考・判断しかできないと、周囲の人の意見を受け入れられなかったり、自分の欠点を改善できなかったりします。
「空気が読めない」のポジティブな言い換えは?
そのほかの短所から長所への言い換え一覧
短所の例 | 長所への転換方法 |
---|---|
寡黙、無口 | 落ち着きがある、自身の感情をコントロールできる |
空気が読めない | 自信がある、堂々としている、周囲にふりまわされない、顔色を伺わない |
執念深い | 忍耐力、粘り強く最後までやり通す力がある |
図々しい | 人の懐に入るのが上手い、交渉力がある、愛嬌のある |
空気が読めないとは、その場の雰囲気を汲み取れない人、相手の気持ちを推し量れない人、等の意味を指します。 日本では、全てを表現せず、奥ゆかしさを残した表現が美しいとされてきたこともあり、日本人は多くを語らず背中で語るとか、相手の気持ちを推し量るとかいうことを大切にしてきました。「無謀」は、先のことも考えずに乱暴に行動するさまにいう。 「無鉄砲」「向こう見ず」は、考えなしに行動する人のこともいう。 「無鉄砲」は、「無手法」の変化した語といい、「無鉄砲」は当て字。 「命知らず」は、生命の危険も考えずに行動すること。
軽はずみ/軽率/軽軽しい の使い分け
「軽率」は、思慮が十分でなく、よく考えずに行動するさま。 「軽軽しい」は、よく考えないで物事をするさま。 「かろがろしい」ともいう。
「近くて見えぬは睫」はどういうことわざですか?近 ー 近くて見えぬは▲睫(まつげ)
他人の事はよく分かるが、自分の事はよく分からないたとえ。 目は、遠くは見えるが近くのまつげは見えない意から。
自分が見えてない人のことわざは?今回も目に関することわざについて少しお話ししたいと思います。 自分の目で、直接自分の目を見ることはできません。 同じように、優秀な人でも自分のことはわからず、欠点は気づきにくいという戒めを含んだことわざです。
「日光を見ないうちは」とはどういう意味ですか?
デジタル大辞泉 の解説
日光東照宮を見ないうちは、他の建築物をむやみにほめてはならない。 東照宮の美しさをたたえた言葉。
「無謀」は、先のことも考えずに乱暴に行動するさまにいう。 「無鉄砲」「向こう見ず」は、考えなしに行動する人のこともいう。 「無鉄砲」は、「無手法」の変化した語といい、「無鉄砲」は当て字。 「命知らず」は、生命の危険も考えずに行動すること。浅慮/浅薄/短慮 の使い分け
「浅慮」は多く、知識や考え方、思慮などが浅はかなこと、また、浅はかな知識や考えそのものをいうのに対し、「浅薄」「短慮」は、知識や見識などが浅いさまにもいう。管見/浅見/寡聞 の使い分け
多く、自分の考えなどを謙遜(けんそん)していうときに使う。 「管見」は、「管(くだ)」を通して物を見るように、自分の見識や考え方などが狭いことをいい、「浅見」は、謙遜していうときだけでなく、「君の考えは浅見だ」のように、単に見識や考え方があさはかな場合にも使う。