つち‐どめ【土留】 〘名〙 山・土手などの土砂が崩れ落ちるのを防ぐために設けたもの。 やまどめ。 どどめ。◎土留め・・・法面や崖、盛土などの崩壊を防ぐため、コンクリートブロックや石、現場打ちなどで『土を留める』ことです。土止め(どどめ)とは? 意味や使い方 – コトバンク
土留工事の読み方は?仮設(仮橋 山留)工事
土留(どどめ)工事とは、地盤を掘削する際に、周囲の土砂が崩れてこないよう土留め壁を設ける工事のことをいいます。
土留の効果は何ですか?
土留めの役割としては土砂崩れを防止することがメインであり、山間部に建てられた住宅でも安心して暮らせるような環境が作り上げられます。 土地にゆがみや高低差がある場合は、平らな状態で安定した地盤を築くこともできます。 安定した地盤や土地を作り出すことで斜面の土砂の侵入を防ぐ効果も期待できます。大きく分けて次の4種類となります。
- コンクリート打ち放し土留め擁壁
- CP型枠ブロック積み
- 間知ブロック積み擁壁
- 簡易的な土留めブロック
土留め何メートルまで?
国土交通省が定める「建設工事公衆災害防止対策要綱」では、地面を掘削する際に深さ1.5mを超える場合は原則として土留めを施工すると規定している。
隣地の塀が撤去されてアスファルト下の土砂がむき出しになれば、それが隣地側に流れ込む危険があります。 土砂の流出を防ぐのは高地側の義務となりますので、オーナーが土留めをしなければならない、となるのです。
土耕とは何と読みますか?
養液土耕(ようえきどこう)とは、灌水同時施肥栽培のことである。「真砂土」とは、花崗岩などが風化し土状になってしまった物のこと。 砂状になった物もあるが、真砂と呼ばれることのも多い。 園芸用としては真砂土と表記されることが多く、まさつちと読まれることもある。どぼく‐こうじ【土木工事】
道路・鉄道・河川・橋梁 (きょうりょう) ・港湾などの、土石・木材・鉄材などを使ってする建設工事。
斜面や崖などに面した立地の場合、土砂が崩れ落ちてくる恐れがあります。 そうしたリスクを排除するために設置されるのが土留めであり、家屋や建物を守る役割を担っています。 山留め(やまどめ)と呼ばれることもあり、擁壁(ようへき)やブロック塀、石などを用いて施工することが多いものです。
土止めは必要ですか?国土交通省が定める「建設工事公衆災害防止対策要綱」では、地面を掘削する際に深さ1.5mを超える場合は原則として土留めを施工すると規定している。
土留めは必要ですか?土留めの役割としては土砂崩れを防止することがメインであり、山間部に建てられた住宅でも安心して暮らせるような環境が作り上げられます。 土地にゆがみや高低差がある場合は、平らな状態で安定した地盤を築くこともできます。
土地の土留め費用はいくらですか?
費用相場は土留めが1平方メートルあたり1,800円、土止が1平方メートルあたり68,600円です。 盛土のようにあとから土を持ってくるような作業は、通常の土地に比べると弱くなりやすく、しっかりと地盤改良が必要です。 建物の耐震補強などに意識がいきやすいですが、地盤の強さが無いと意味が無くなります。
全国建築コンクリートブロック工業会でも建築用空洞ブロックの土留めとしての利用は2段までを推奨しています。 その理由としては、土圧に耐えられる構造ではない事、耐水性がない事、中の鉄筋がさびて酸性化し劣化してしまう事があげられています。建築基準法施行令第136条の3では、1.5m以 上の根切り工事を行う場合は地盤が崩壊するおそれがないとき、及び周辺の状況により危害防 止上支障がないときを除き、山留めを設けなければならないとされている。 したがって、本指針でも掘削の深さが1.5m以上の場合には、原則として土留め工を施すも のとする。宅地の土留め(擁壁等)の維持管理について
一般的に宅地に付随する土留め(擁壁等)の所有権は宅地の所有者に属しており、土留め(擁壁等)の維持管理は所有者の責任で行うこととなります。