「徒」の訓読みは?
徒(読み)あだちなみに、漢字の「徒」には「無駄」「無益なさま」といった意味があります。 そんな「徒となる」の正しい読み方は…… 「あだとなる」です。なにもしないでむだに時を過ごすこと。

「徒う」の読み方は?徒鵜(読み)かちう

「徒」の使い方は?

と【徒】

  1. 1 乗り物に乗らずに歩く。 かち歩きする。「 徒行・徒渉・徒卒・徒歩」
  2. 2 何も持たない。「 徒手」
  3. 3 何もしない。 何の役にも立たない。 むだ。「
  4. 4 いっしょに事をする仲間。 ともがら。「
  5. 5 門下の弟子。「 徒弟/生徒」
  6. 6 五刑の一。 懲役刑。「

かち・いたずらに・むだ・あだ・ともがら・ただ

  • ①かち。 乗り物に乗らずに歩く。 「徒歩」「徒渉」 ②手に何も持たない。
  • 学徒(ガクト)・教徒(キョウト)・使徒(シト)・囚徒(シュウト)・信徒(シント)・生徒(セイト)・博徒(バクト)・暴徒(ボウト)・門徒(モント)
  • 出典『角川新字源 改訂新版』(KADOKAWA) 形声。

「徒僕」と読みますか?

ど‐ぼく【奴僕】

雑役に使われる男。 下男。 ぬぼく。

「徒」は、従う仲間の意味ですが、「何も持たない」の意味もあります。 徒手 としゅ (手ぶら)、 徒労 とろう (むだ骨)、 徒食 としょく (働かずに暮らす)などの表現としても使われるようになりました。

「徒」の例文は?

あだ【▽徒】

  • 1 実を結ばずむなしいさま。
  • 2 浮ついたさま。
  • 「—なる恋にはあらで、女夫(めおと)の契を望みしなり」〈紅葉・金色夜叉〉
  • 3 一時的ではかないさま。
  • 「なかなかに—なる花は散りぬともまつを頼まぬ人のあらめや」〈為頼集〉
  • 4 いいかげんなさま。

日本語

  • 音読み 呉音 : ボク 漢音 : ホク
  • 訓読み : しもべ、やつがれ

「徒」は、従う仲間の意味ですが、「何も持たない」の意味もあります。 徒手 としゅ (手ぶら)、 徒労 とろう (むだ骨)、 徒食 としょく (働かずに暮らす)などの表現としても使われるようになりました。

【僕夫】ぼくふ

「仆」の読み方は?仆phiokは b k、伏biu k、 (覆)phiuk、 piu nと声近く、みな 覆(てんぷく)し、倒れる意がある。 倒れるときの音と関係のある語であろう。

「徒労」の言い換えは?無駄骨/無駄足/徒労 の使い分け

「無駄骨」は、一生懸命力を尽くしたが、結果として、なんの役にも立たないことで、「徒労」とほぼ同じ意味。 「無駄骨折り」の略。 「無駄足」は、せっかくその場に足を運んだが、目的を果たせないで終わった場合にいう。 「徒労」は、無駄なことに力を費やすことで、文章語。

「徒労」の使い方は?

「徒労」の例文・使い方・用例・文例

  1. 徒労
  2. 言うまでもないことだが捜索は徒労に終わった。
  3. 私はその計画を実現するためにあらゆる努力をしたが、結局それは徒労に終わった。
  4. むだぼね, 徒労.
  5. むだ骨折り, 徒労.
  6. 徒労.
  7. その洪水で我々の努力はすべて徒労に帰した.
  8. この半年間の労苦はすべて徒労であった.


【褐夫】かつぷあね‐むこ【姉婿】 姉の夫。「慈姑」は「くわい」と読みます。 それなら知ってる!という方や、おせち料理で食べた、という方もいらっしゃるかもしれませんね。 くわいは、実から立派な芽が伸びるその形から、「食べると芽が出る」縁起のよい食べ物とされています。