うつくし-み 【慈しみ・愛しみ】
かわいがること。 慈愛。 いつくしみ。おし・む〔をしむ〕【惜しむ】
- 心残りに思う。 残念がる。「 散る花を—・む」「別れを—・む」「人に—・まれて死ぬ」
- 金品などを出すことを、もったいないと思う。 出し惜しむ。「 わずかの出費を—・んで大損をする」「骨身を—・まず働く」
- 大切に思う。 尊重する。「 寸暇を—・む」「名を—・む」
「哀しみ」は、「哀れ」と書いて「あわれ」と読むように、他者のかなしみを自分のそれのように感じるはたらきです。 「愛しみ」、この言葉は、悲しみとは、愛するものが失われたことを意味するということを教えてくれています。 悲しみは、 愛の発見でもあります。
「愛おしむ」とはどういう意味ですか?「愛(お)しむ」は、「もったいなくて大切に扱う。 手放しがたくていとおしむ。」 という意味です。 「惜しむ」という表記よりも、より強い思い入れ、愛情がこもっている状態です。
愛してるを別の言い方で何といいますか?
愛する の類語
- 愛慕
- 恋慕う
- 恋慕
- 恋いしたう
- いとおしがる
- 愛おしむ
- 愛寵
- ほれ込む
意味・読み方・使い方
「愛しむ」の言い換えは?
「愛しむ」の言い換え・類義語
- 惜しむ
- 哀しむ
- いとしむ
- 慈しむ
- かなしむ
- うつくしむ
- 悲しむ
デジタル大辞泉 「愛おしむ」の意味・読み・例文・類語
- かわいく思って大事にする。 かわいがる。「 わが子のように―・む」
- かわいそうに思う。 気の毒に思う。「 身よりのない子を―・む」
- 惜しんで大切にする。「 わが身を―・む」「青春を―・む」
「哀しみ」の読み方は?
かなしみ【悲しみ/▽哀しみ/▽愛しみ】
1 悲しむこと。 悲しい気持ちや心。 悲嘆。 「―の色を浮かべる」「―に暮れる」⇔喜び。愛する人を失ったことによる激しい悲しみ(特に死によって) の意
- 痛心
- 哀傷
- 愁脹
- 心痛
- 苦衷
- 愁腸
- 憂節
いとおしむ の類語
- 愛慕
- いとおしがる
- 愛おしむ
- 愛寵
- ほれ込む
- 好む
- 愛しがる
- 愛好
大きな愛情または好みを持つ の意
- 愛慕
- いとおしがる
- 愛おしむ
- 愛寵
- ほれ込む
- 好む
- 愛しがる
- 愛好
「だいすき」の言い換えは?非常に好きに思う気持ちが強いさま
- 大好き
- 目がない
- 大好物
- 好物
「哀れみ」とは何と読みますか?哀れみ(読み)アワレミ
「慈み」の読み方は?
滋味(じみ)とは?
満足または喜びを与えるさま の意
- 愉快
- おもしろい
- 悦ばしい
- 満足
- 心嬉しい
- 痛快
- 愉しい
- 心うれしい
ストレスがないか精神的安らぎの助けになる; 心の平和があるか、余裕を持つこと の意
- 安楽
- 気散じ
- 心地良い
- 快然たる
- 気持ち良い
- 快適
- 沖融たる
- 楽
かわいがる/慈しむ/いとおしむ の共通する意味
愛情をもって大切にする。