✥「獅子博兎(ししはくと)」とは,「ライオンはウサギを狩る時も全力を尽くすように,些細なことにも全力を尽くせ」という意味。 ✥「凡事徹底」や「神は細部に宿る」などの言葉も連想される。 ✥そういった目線で自分の勉強を振り返ってみる。「獅子搏兎」(しし-はくと)。 あまりなじみのない四字熟語かもしれませ ん。 百獣の王ライオンはうさぎを捕まえる時も必死なことから転じて、どん な時も手を抜かず、全力を尽くすことのたとえ、つまり、簡単なことでも全 力で取り組むべきだという意味です。本日のタイトル獅子搏兎(ししはくと)もいい四字熟語。 獅子は兎のような弱い動物を捕まえるときも全力だということから「どんなことでも全力で取り組む」といった意味になっているそうです。
全力を尽くすことわざは?りきせん-ふんとう【力戦奮闘】
力を尽くして、自分の能力をふるうこと。 ▽「力戦」は全力を注いで努力すること。 「奮闘」は気力をふるいたたせて戦う、力いっぱい格闘する意。 「力」は「りょく」とも読む。
全力を尽くす四字熟語は?
獅子奮迅(ししふんじん): 激しい勢いで物事に取り組み全力を尽くすこと。雨垂れ石を穿つ 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)とは、「小さな努力でも根気よく続けてやれば、最後には成功する」という意味のことわざです。 雨粒のような小さな水滴が同じ場所に落ち続け、やがて長い時間を経て硬い石に穴を開けるという様子を表しています。
四字熟語の大器晩成とはどういう意味ですか?
大きな器(うつわ)は、出来あがるのが遅い。 転じて、大人物は若い時には目立たず、人より遅れて大成する、という意味に使われる。
応援幕や横断幕、団旗等によく使われる四文字熟語
- 百戦錬磨
- 百折不撓
- 精神一到
- 勇猛精進
- 勇猛無比
- 勇猛果敢
- 勇往邁進
- 勇気凛凛
何事にも全力で頑張る四字熟語は?
「励ましたり、褒めたり/努力する」カテゴリの四字熟語
- いちい-こうく【一意攻苦】
- いちい-せんしん【一意専心】
- いっきゅう-にゅうこん【一球入魂】
- いっしょう-けんめい【一生懸命】
- いっしん-ふらん【一心不乱】
- いへん-さんぜつ【韋編三絶】
- えんぼく(の)-けいちん【円木警枕】
- きんけん-りっこう【勤倹力行】
この偉人の座右の銘が「不撓不屈」。努力は必ず報われる 「努力は必ず報われる」とは,努力をすればいつかは成果が出るということを意味している言葉です。 実は,この座右の銘には続きがあり「努力は必ず報われる,報われない努力があるとすれば,それはまだ努力とは言えない」というのが全文です。
この言葉は日本の将棋棋士である羽生善治氏の言葉です。 羽生は1985年に中学生でプロ棋士となり、1989年に初タイトルとして竜王位を獲得。 1996年には将棋界で史上初の七タイトル全制覇を遂げました。 将棋は対戦相手に勝つことがゴールです。
大器晩成と言われたら何をしたらいいですか?「大器晩成」と言われて何もしない人は年齢を重ねても何もない。 大器晩成と言われたら、今から耕し種をまき、木を育て花を咲かせて、実らせるまでに時間が掛かるタイプのこと。 何を積み重ねたのかが重要で、大器晩成とは、時をただ待つ意味ではない。
大器晩成の逆は何ですか?対義語は「栴檀双葉」「啄木鳥の子は卵から頷く」
「大器晩成」の対義語として押さえておきたいのは、次の2つの表現です。 「栴檀双葉(せんだんのふたば)」とは成功を収める人は幼い時から優れていることを表します。
綺麗な四字熟語でかっこいいのは何ですか?
おしゃれで美しい四字熟語【強くて美しい意味の言葉】
- 雪中松柏(せっちゅうしょうはく)
- 積水成淵(せきすいせいえん)
- 日進月歩(にっしんげっぽ)
- 万里一空(ばんりいっくう)
- 桜花爛漫(おうからんまん)
- 鮮美透涼(せんびとうりょう)
- 雪魄氷姿(せっぱくひょうし)
- 山紫水明(さんしすいめい)
「励ましたり、褒めたり/努力する」カテゴリの四字熟語
- いちい-こうく【一意攻苦】
- いちい-せんしん【一意専心】
- いっきゅう-にゅうこん【一球入魂】
- いっしょう-けんめい【一生懸命】
- いっしん-ふらん【一心不乱】
- いへん-さんぜつ【韋編三絶】
- えんぼく(の)-けいちん【円木警枕】
- きんけん-りっこう【勤倹力行】
「初志(しょし)」は、思い立った時の最初の気持ち、考えた事を意味します。 「貫徹(かんてつ)」は、やり通す、貫き通すことを意味します。 この四字熟語の解釈において大切なことは「志(こころざし)」をどう捉え、理解するか。初志貫徹【しょしかんてつ】
類義語に徹頭徹尾、首尾一貫、終始一貫などがある。