「畏怖」とは「畏(おそ)れ慄(おのの)く」こと。 単に怖がるというだけでなく、自然や神仏など、人間の力が遠く及ばない存在から、不気味な威圧感などを感じ取り、恐れおののく様子を指します。「畏怖(いふ)」とは、恐れおののくことやその感情を表す言葉。 フォーマルな場面や目上の人に対して使われることが多く、比較的硬い印象のある表現です。 畏という字は、畏れる(おそれる)・畏まる(かしこまる)とも読むように、自分よりも上の存在を敬う意味を持っています。「畏怖(いふ)」とは、「おそれおののくこと」。 神仏や自然など、人間の力ではどうにもならない圧倒的な力を持っているものに対して使われます。 ただ恐怖を感じているのではなく、恐れの中にも尊敬や崇拝の気持ちが含まれていることが特徴です。
「畏う」とはどういう意味ですか?1 恐れる。 2 恐れ多いと思う。 かしこまる。 3 謹んで承る。
「ヨイヨイ」とはどういう意味ですか?
① 相手のことばにうなずいたり、相手をなだめたり、また、自分自身に言い聞かせて納得したりした時などにいうことば。 よしよし。 ② 俗謡などのはやしことば。 ③ 何か動作を起こす際、または拍子をとる際などに発する掛け声。“畏敬の念”は、圧倒的な存在である人物を畏れ敬う気持ちを表す際に使います。 偉大な存在の人物を紹介するときや、ほめたたえるときにも使われることがあります。 自分が属する組織内の人物について言うとしたら、経営陣や年齢差のある上司、上司の上司など、やや距離のある“畏れ多い存在”に対してでしょう。
「畏怖」の言い換えは?
次の語句の同義語:畏怖 – 日本語
- 恐れ
- 不安
- 心配
- 恐怖心
- 懸念
- 憂い
- 驚愕
- 危惧
畏怖(いふ) の例文・使い方・用例・文例(23)
- ・・・一刀一拝した古人の用意はこの無意識の境に対する畏怖を語ってはいないであろうか?
- ・・・重圧する畏怖の下に、黙々と憐れな人間の意図を衛っている。
- ・・・昼間は金毛の兎が遊んでいるように見える谿向こうの枯萱山が、夜になると黒ぐろとした畏怖に変わった。
「かしこみかしこみ」とはどういう意味ですか?
やはり、日本人としてこうした用語を知っておきたいものです。 「かしこみかしこみ」: 祝詞の中でよく耳にする言葉で、かしこみとは恐れ多いと言う意味です。 「神様に恐れながら慎んで申し上げます」という意味になります。かしこ【▽畏/▽恐/賢】
もったいないこと。 多く「あなかしこ」の形で用いられる。 3 すぐれていること。 すばらしいこと。よい‐よい〔よひよひ〕【宵宵】
ことわざを知る辞典 の解説
行く時は何事もなくうまく行くが、帰る時には恐ろしいことがおきそうで行くのがためらわれる。 [解説] 子どもの遊び「通りゃんせ」から出たもの。
「畏敬の念を抱いて」とはどういう意味ですか?“畏敬”は、近寄りがたいほどに偉大な対象に対して抱く感情。 “尊敬”は、人の人格や行動を優れたものとして敬う感情。 身近な対象にも“尊敬の念”を抱くことはありますが、“畏敬の念“は、偉大な存在に対して抱く感情を表します。 英語でも“畏敬”は“awe”、“尊敬”は“respect”と使い分けます。
「畏怖の念を抱く」とはどういう意味ですか?物事に恐れ、たじろぐこと、あるいは、偉大な人に対して畏まって敬うことなどを意味する言葉。 「畏怖の念を抱く」などのように用いる。
「畏敬」の使い方は?
「畏敬」の例文・使い方・用例・文例
彼らは教会内での厳粛な儀式を畏敬の念をもって見守った。 私たちはその話を聞いたとき、畏敬の念に打たれてしまった。 私たちその話を聞いたとき、畏敬の念に打たれてしまった。
畏まる/畏れる/謹む の類語 – 日本語ワードネット
- 尊信
- 敬畏
- 敬う
- 敬する
- 崇敬
- 崇める
- 尊む
- 讃仰
奏上者が謹慎している意。みなさん、どうか最後まで以下の祝詞を読んで頂くよう恐み恐み白す(か・し・こ・み・ か・し・こ・み・も・う・す)。