おしゃぶりの卒業の適期は生後5~9ヵ月頃まで。 1歳前後~2歳は、保護者の働きかけでは止めづらいですが、自然と取れることが多いです。 3歳ごろまで止められない場合は、この年齢になると言葉による説得や目指すイメージづくりで止めやすくなります。また、1歳以降で常時使用している場合には、常におしゃぶりが口の中に入っていることで、発語に影響が出てくる場合がありますので、「寝る時だけ」にしていきましょう! 2歳でおしゃぶりを使っている場合には、徐々にやめていき、2歳半ごろには卒業していきましょう。卒業する方法、上手な付き合い方も解説 おしゃぶりは新生児から使える商品もありますが、一般的には、「吸う力がつく生後2カ月頃から使いはじめて、生後2歳頃までに卒業するのが良い」と言われています。
おしゃぶりで寝ているときはどうしたらいいですか?寝るときにおしゃぶりを使ってしまうと、入眠儀式におしゃぶりが追加されてしまいます。 おしゃぶりを咥えていられる間はいいですが、眠りが深くなり口から外れてしまった途端、不安になって泣き出し目を覚ます、なんてことにもなりかねません。 そのため、避けたほうがいいでしょう。
おしゃぶりで寝かしつけるデメリットは?
おしゃぶりのデメリット
おしゃぶりによって入眠はスムーズになる一方で、強いクセになりやすいというデメリットも存在します。 「寝る=おしゃぶり」という結びつきが強くなると、夜間に睡眠が浅くなってふと目が覚めたときにおしゃぶりが口から外れていると「おしゃぶりがない!!」と不安になって泣いてしまうということが起こり得ます。もしおしゃぶりをやめると夜泣きする場合は、寝かしつけのときだけ使うなどタイミングを決め、少しずつ使用頻度を減らしていく方法がおすすめ。 電車の中など泣かれては困る公共の場と寝るときだけはおしゃぶりを使わせ、普段の生活では使わせないなどのやめさせ方も良いでしょう。
おしゃぶりで寝かしつけるのをやめるには?
なぜおしゃぶりをやめるのか、いつからおしゃぶりをやめるのか、繰り返し説明するようにしましょう。 目安はやめる1週間以上前から。 カレンダーに×をつけるなどすると言葉のわからない赤ちゃんにも視覚的に伝わりやすくなります。 言葉のわかる月齢の子であれば、「もう○○ちゃんは赤ちゃんじゃないからやめていこうね。
おしゃぶりのデメリット
おしゃぶりによって入眠はスムーズになる一方で、強いクセになりやすいというデメリットも存在します。 「寝る=おしゃぶり」という結びつきが強くなると、夜間に睡眠が浅くなってふと目が覚めたときにおしゃぶりが口から外れていると「おしゃぶりがない!!」と不安になって泣いてしまうということが起こり得ます。
おしゃぶりの辞め方は?
おしゃぶりのやめさせ方
- STEP1:おしゃぶりをやめることを何日か前に伝える
- STEP2:おしゃぶりを隠して見せないようにする
- STEP3:泣くようなら少しずつおしゃぶりの使用頻度を減らす
- STEP4:パパママからのスキンシップを増やす
- STEP5:日中の活動量を増やす
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生まれて間もないころの赤ちゃんは泣くことで意思表示をしているため、泣くたびにおしゃぶりを与える必要はありません。 赤ちゃんにとっては泣くことがママやパパとのコミュニケーションの手段です。 赤ちゃんとのコミュニケーションを大切にしながら、適切におしゃぶりを活用することを心掛けましょう。なにをやっても泣き止まないときは、おしゃぶりを使うのも一つの方法です。 ママのおっぱいは、赤ちゃんにとってなによりの安眠剤。 「口さびしい」と泣いているときは、おしゃぶりをすることで、乳首を吸うのと同じような感覚が得られて安心し、落ち着くこともあるのです。
おしゃぶりには、安心感を得られる効果があるため、赤ちゃんがリラックスしたいときや不安なときにおしゃぶりを求めるとされています。 そのため、何をしても泣き止まないときにおしゃぶりを与えると、泣き止むことがあります。 そのことで、一時的に母親の子育てに対するストレス軽減にもなります。
おしゃぶりはさせない方がいいですか?基本的にはおしゃぶりは必要ないです。
赤ちゃんは鼻で息をしているので、鼻呼吸の練習は必要ないのです。 哺乳のトレーニングとして産科・小児科から使用を勧められているケースがあります。 必ずどちらで使用を勧められてのものか聞くようにしていますが、そういった子は極めて少数派です。
おしゃぶりは泣いてない時でも使えますか?おしゃぶりは、ぐずったときや泣き止まないときに、赤ちゃんがおっぱいやミルクを飲んでいるときと同じような安心感を得ることができ、落ち着かせることができることから、育児の便利アイテムとして長く使われ続けています。 特に、出先で泣き止まずに困ったときなどには活躍してくれるため、多くのお母さんのお助けアイテムといえます。
おしゃぶりで赤ちゃんが泣き止ませる?
おしゃぶりの効果 おしゃぶりには、安心感を得られる効果があるため、赤ちゃんがリラックスしたいときや不安なときにおしゃぶりを求めるとされています。 そのため、何をしても泣き止まないときにおしゃぶりを与えると、泣き止むことがあります。 そのことで、一時的に母親の子育てに対するストレス軽減にもなります。
このため、赤ちゃんの夜泣きに悩んだときは、以下のような複数の対策を同時に行うとよいでしょう。
- 昼夜のリズムをつける
- 日中は昼寝をほどほどにしてしっかり活動する
- 室内の温度や湿度を快適に保つ
- 授乳や抱っこをする
- おむつを交換する
- 安心する音を聞かせる
- 一度しっかり起こす
大抵の赤ちゃんは、4か月を超えると夜にまとめて寝るようになりますが、寝ている時間に急に覚醒して泣き出すのが夜泣きの特徴です。 泣き方はさまざまで、グズグズ泣く赤ちゃんもいれば、火がついたように大泣きする赤ちゃんもいます。 また、一度泣き出すとなかなか寝付いてくれません。寝る前には見せない ブルーライトの刺激による、夜泣きや寝つきが悪くなるなどの悪影響を回避するため、寝る1~2時間前からは、極力テレビを見せないようにしましょう。