おろかさとはどういう意味ですか?
おろ‐か【愚か】 の解説

  1. 頭の働きが鈍いさま。 考えが足りないさま。「 彼の言葉を—にも信じてしまう」
  2. ばかげているさま。「 戦争など—なことだ」
  3. 未熟なさま。

[形動ナリ]おろそかにするさま。 なおざり。 いいかげん。「愚かさ」の例文・使い方・用例・文例

  • 彼の母は彼の愚かさをたしなめた
  • 君の愚かさにはうんざりだ。
  • 戦争の恐怖と愚かさ
  • 彼は自分の愚かさに気づく。
  • 彼は自分の愚かさを恥じた。
  • 私は自分の愚かさを笑わずにいられない。
  • 君は、自分の愚かさを恥ずべきだ。
  • 君の愚かさには笑わずにはいられない。

「おろかな人」とはどういう意味ですか?馬鹿げた、頭の鈍い、愚鈍な、などの意味の表現。

「愚か」の別の言い方は?

愚か/愚かしい の類語 – 日本語ワードネット

  • 愚鈍
  • 愚昧
  • 阿房
  • のろま
  • 癡鈍
  • 阿呆
  • 痴鈍
  • あほ

名詞

  • 愚鈍
  • 愚痴
  • 馬鹿さ
  • 愚劣
  • 非常識
  • 間抜け

「おろか」の使い方は?

は疎か 二つの比較対象を比べて「前者は言うまでもなくそうであるが、後者ですら、そうである」のように強調する意味で用いる表現。 「あたりには人はおろか獣一匹見当らない」などのように用いる。

未熟だ、劣る、という意味の形容動詞「愚か」が、佐世保弁らしい「か」をつけて形容詞と混同され、「おろかか」となった。

「愚か」の言い換えは?

愚劣/迂愚/凡愚 の使い分け

「愚劣」は、非常に劣っているさま、愚かで非常にくだらないさま。 「迂愚」は、迂闊(うかつ)でぼんやりしているさま。 「凡愚」は、平凡で愚かなさま、また、平凡でごくありふれているさまやその人。 ともに文章語。① おろかな女。 考えのない女性。「おろそか」の例文・使い方・用例・文例

健康をおろそかにしたことを私は悔やんでいる。 学業をおろそかにするなんて、君はばかだ。 その結果として、大切な躾や社会道徳の教育がおろそかにされてきた事は否めない。

小生/不肖/愚生/小弟/手前/拙者 の使い分け

手紙などで用いることが多い。 「手前」は、ぞんざいな言い方では「てめえ」となり、二人称としても使われる。 「拙者」は、現在では、目下の人や同輩に対して、気どったり、ふざけたりして使う。

愚かは別名何といいますか?馬鹿/あほう/まぬけ/たわけ/とんま の共通する意味

愚かな人。 道理・常識からはずれている人。

「愚かな人」の言い換えは?愚者/愚人/愚物/痴人 の使い分け

「愚者」「愚人」「愚物」は、みな同じ意味だが、特に「愚物」は、人物評価の気持ちを含む。 「愚人」は、「ぐにん」とも。 「痴人」は、他の三語よりもっと甚だしく判断力のない者をいう。 どの語も漢語で、現在、話し言葉ではほとんど用いられない。

愚かな考えを何という?

ぐ‐こう ‥カウ【愚考】

〘名〙 おろかな考え。 とるに足りない意見。 多く、自分の考えを、へりくだっていう語。 「愚考する」の形で、自分の考えるという動作をへりくだっていうこともある。

「おろか」の言い換え・類義語

  • 留まらず
  • だけでなく
  • のみならず
  • それのみか
  • ばかりでなく
  • それだけかと思いきや
  • までも
  • おろか

「おろそか」の例文・使い方・用例・文例

健康をおろそかにしたことを私は悔やんでいる。 学業をおろそかにするなんて、君はばかだ。 その結果として、大切な躾や社会道徳の教育がおろそかにされてきた事は否めない。「おろいか」「おろよか」

意味は「あまり良くない」「おんぼろ」「品質が悪い」など。 ネガティブなイメージです。 『こらおもしろか肥後弁辞典』によると、「おろ」が打ち消しの接頭語で、「あまり~ない」「少し」という意味。