■ナ | |
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【納屋】ナや | 収納用の小屋。ナは「納」の古い音読みナフが変化したもの。 |
【別棟】ベツむね | 他の建物。 |
【別物】ベツもの | 他のもの。 |
【別枠】ベツわく | 決まったものの他に設定された、範囲や基準。「枠」は日本で作られた漢字なので、音読みは存在しない。 |
べっ‐とう〔‐タウ〕【別当】
2 平安時代以降、親王家・摂関家などの 政所 まんどころ の長官。 3 鎌倉幕府の政所・ 侍所 さむらいどころ などの長官。 4 僧官の一。 東大寺・興福寺などの大寺に置かれた長官で、一山の寺務を統轄した。また,棟が分かれていながら,軒を接し,空間的には一連のものとして使われる形式を分棟(ぶんとう)型民家と呼んでいる。 屋根葺き材の種別では,茅葺き(かやぶき)(藁葺き),杉皮葺き・板葺き(ともに石置屋根),桟瓦(さんがわら)葺き,本瓦葺きがある。…
「他棟」とはどういう意味ですか?〘名〙 別の棟。 棟を別にして建てた家屋。
別棟の読み方は?
平塚 徹(京都産業大学 外国語学部)
表記 | 読み |
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別間 | べつま |
別棟 | べつむね |
別物 | べつもの |
別枠 | べつわく |
別棟(べつむね)とは?
塔の訓読みは?
常用漢字表内の訓読みはありません。
分け/別け(わけ)とは?
「棟」の読み方は「むね」ですか?
助数詞「棟」の読みは、伝統的には「ムネ」です。 NHKでも、昭和41(1966)年の第626回放送用語委員会の決定以降、建物は「ムネ」で数えるという原則に従って運用してきました。▼助数詞「棟」の読みについては,「平屋建ての住宅」の場合は 5 割の人が「ムネ」と読む一方で,マンションなど の場合は 7 割以上の人が「トウ」と読むことがわかった。 ▼連濁のゆれに関する語「通りかかる/通りがかる」「奥ふかい/奥ぶかい」「声かけ/声がけ」では, 「通りかかる」 「奥ぶかい」「声かけ」が多数派であった。助数詞「棟」の読みは、伝統的には「ムネ」です。 NHKでも、昭和41(1966)年の第626回放送用語委員会の決定以降、建物は「ムネ」で数えるという原則に従って運用してきました。 しかし、高層のマンションやビルが増え、放送現場から「トー」の読みを使ってもよいかという問い合わせを多く受けるようになりました。
まず,Aの「平屋建ての住宅など“5 棟”」の 場合は,半数を超える51%の人が「ムネ」を選 択した。 しかし,「トウ」と読む人も38%,「ムネ」 とも「トウ」とも読む人も10%いることから,「ム ネ」と「トウ」の両方の読みの間でゆれがあるこ とがわかった(図1/A)。
「別棟」の使い方は?別棟 の例文(4)
- ・・・ここは別棟になっていて、ちゃんと控えの支度部屋もついているし、ま・・・ 太宰治「八十八夜」
- ・・・の部屋にははいらず、別棟の木造平屋建の他教室の一室に仮り住いをす・・・ 寺田寅彦「埋もれた漱石伝記資料」
「別館」の言い換えは?別館 の類語
- アネックス
- 拡張部分
「塔」の言い換えは?
塔 の類語
- 台
- 高閣
- 楼閣
- 櫓
- タワー
- 楼観
- 楼
「塔」の例文・使い方・用例・文例
- バベルの塔
- 尖塔に十字架のある教会
- 巨大な塔
- その建物は塔と同じ高さだ
- 塔からのすばらしい眺めに私たちは皆うっとりした
- あのテレビタレントは大がかりな詐欺集団の広告塔ではないかと疑われている
- この塔の高さの見当がつきますか
- 塔は約300メートルの高さがある
わ・ける【分ける/▽別ける】
- 一つにまとまっているものをいくつかの部分にする。 分割する。「 ドラマを前半と後半に—・ける」「五回に—・けて支払う」「髪を七三(しちさん)に—・ける」
- 種類によって区分する。 分類する。「 子供と大人に—・ける」「大きさによって—・ける」
- 幾つかに割って与える。 分配する。
分割/二分/両分/大別 の使い分け
「二分」「両分」は、二つに分けることだが、「二分」の方が一般的。 「大別」は、全体をおおまかに分けること。