アイヌ語は、おおまかに北海道・サハリン (樺太)・北千島・東北北部の4つの地域 の方言に分かれると考えられています。手前は、イナンクルアンナー(アイヌ語で「幸せになろうね」)の湯。イナンクルアンノーの湯は、アイヌ語で「幸せ」や「幸あれ」の意のイナンクル、男言葉のアンノーが語尾について「幸せになろうぜ」という意味です。 同じイナンクルの露天、秋鹿鳴(しゅうろくめい)の湯と同じ源泉を使用しています。 窓に面し、太陽の光と豊かなグリーンが開放的で幸せな気持ちにさせてくれます。
アイヌ語で美人は?「しゃんこ」とは、アイヌ語で「美人」の意。
アイヌ語で「うんこ」は?
オソマという名前は、アイヌ語で「うんこ」や「うんこをする」という意味。 アイヌでは赤ん坊に病魔が近寄らないようにあえて汚い幼名を付け魔除けをする風習があり、オソマは身体が弱かったため本名もオソマと名付けられ、そのおかげで今ではとても元気にコタン(村)で暮らしている。アイヌ語は文字を持たず、口承によって伝えられてきました。 文字は本来、特権階級が持つもので、神の下万物と共生しているという考えを持つアイヌに文字は必要なかったのです。 アイヌ語は文章の語順こそ日本語と同じですが、発音の仕方から文法など世界でただひとつの言語と言えます。
アイヌ語で「ありがとう」は?
感謝を表す言葉として最も一般的に使われるのは、「イヤイライケレ(iya« yraykere)」です。 この 言葉は男女ともに使われますが、女性だけが使う「ヒオーイオイ(hõ«oy 'oy)」という言葉もあります。
>イメルはアイヌ語で「光」の意味。
アイヌ語で可愛い子は何といいますか?
ピリカとは、アイヌ語でかわいいという意味です。 「じゃがピリカ」の見た目が、カラフルで、かわいい形をしているため、名づけました。アイヌ語にはクマを状態に応じて表すさまざまな言葉がある。 「キムンカムイ」(山の神)と敬う表現の一方で、山を下り人を襲うクマを「ウエンカムイ」(悪い神)と呼ぶ。 人とクマの境界意識の表れだろう▲そのボーダーがぼやけているようだ。例えば、アイヌ語で「黒い、暗い」を意味する語に「クンネ」があります。 北見地方の「訓子府(くんねっぷ)」や、渡島地方の「久根別(くねべつ)川」などは、アイヌ語 「クンネ」に関係する地名だと言われています。
ところで、犬のことはアイヌ語でセタと 言い、以前暮らしていた平取町にはセタナ イという地名があったの。 「犬の沢」という 意味だけど、言い伝えではオオカミが出て きたから、その地名が付いたとのこと。 ここ からもわかるように、犬とオオカミはとて も近い存在だと思われていたみたい。
「ヒンナだなぁ」とはどういう意味ですか?ヒンナとは、アイヌ語で「食べ物に感 謝する」という意味です。 「いただき ます」「ごちそうさま」という意味合 いもあります。 「命をいただきます」 「心づくしをごちそうさま」という感 謝の気持ちを大切にはぐくみたいで すね。
アイヌ語で太陽の神は何といいますか?ペケレチュプカムイとも表記されるアイヌの伝承で語られる太陽を司るカムイ。
アイヌ語で「笑顔」は?
「みなちせ」とは、アイヌ語で 「みな=笑顔」「ちせ = 住宅」という意味。
アイヌ語で、ウサギは「イセポ(イーッと鳴く小さいもの)」といわれておりますが、ほとんどカムイ(神様)の扱いをされていないようです。 海岸へ行くと沖が荒れるのは「ウサギが跳ねるからだ」と忌み言葉で扱われ、畑だと作物を荒してしまうと悪口で呼ばれてきました。*「キナ」は生活に役立つ草をいいます。 普通、「蒲(ガマ)」はシキナ sikina といいます。イコロ(ikor)は、アイヌ語で「宝物」、キロル(kiroru)は同じくアイヌ語で「人間が踏み固めた道」を意味します。