「ジリ貧」とは、「じりじりと貧しくなること」の略語で、「徐々に貧しくなっていくこと」です。 収入がだんだん減っていくなど、金銭的に厳しい状況のことをいいます。 また、経済面以外に「じりじりと良くない状況に落ち込むこと」という意味も。また、取引相場で値が次第に安くなること。 「ジリ貧状態」などと使いますね。 「じりじり」は、「ゆっくりと少しずつ、しかも確実に迫るさま」や「ゆっくりと少しずつ進行するさま」を表します。 つまり、「ジリ貧」は、「ゆっくりと少しずつ貧しくなること」や「徐々に悪い状態に陥ること」というわけです。じり‐ひん【じり貧】
① 取引相場で、値がしだいに安くなること。 じり安。 ② しだいに貧乏になること。 また、しだいに状況が悪くなること。
「ジリ貧」の類語は?「ジリ貧」の言い換え・類義語
- 財政逼迫
- 財政危機
- 財政破綻の危機
- 赤字
- 財政難
- 破産の危機
- ゲルピン
- 金欠
「ジリ貧」の反対語は?
ジリ貧
対義語・反対語 | ジリ貧 | どか貧 |
---|---|---|
意味 | 徐々に貧乏になっていくさま | 一気に貧乏になるさま |
同じ意味の言葉 | じり貧 |
手持ちの金がなく困窮しているさま
- 金欠の
- 金がない
- 金が足りない
- フトコロがさびしい
- しばらく節約しないと
- 生活が苦しい
- 資金難だ
- 先立つものがない
株が急に下がることを何といいますか?
上げ続けた相場が急に下がること。 反落の中でも下落幅が小さければ小反落(こはんらく)といいます。
配当を受ける権利がなくなること。 または権利が確定したあと、配当の分だけ株価が下がること。 配当は、権利確定日(決算日と同一日が多い)時点で株主名簿に登録されている株主に対して支払われるので、権利確定日を過ぎてから株主名簿に登録された株主はその期は配当を受け取ることができません。
希望が叶わずがっかりすることを何という?
しつぼうらくたん 思いどおりに望みがかなわず、がっかりして力を失うさま。 「落胆」は、気を落とすこと、がっかりすることという意味。 〔例〕「彼女は失望落胆の末、涙ながらに立ち去った」とか、「きみの失望落胆はわかるが、ここでがんばらなくてはいけない」などのように使う。昭和16年(1941年)7月28日の日本軍の南部仏領インドシナ進駐に対し、アメリカ政府は7月25日に在アメリカ日本資産の凍結を行ない、さらに8月1日には、石油の輸出を全面的に禁止しました。 この後、日本軍部内でいわゆる「ジリ貧」論が勢いを得ていきます。反意語・ 反義 はんぎ 語。
ひたすら自己の利益を追い求めるさま
- 強欲な
- 欲深い
- 利己的な
- 私利私欲を追求する
- がめつい
- 金の亡者
- 拝金主義者
- 貪欲な
ケチな人を何と言いますか?吝嗇(読み)りんしょく
株を買ってはいけない時期はいつですか?5~10月に株を買ってはいけない
昔から米国では、よく知られている格言として、株は秋に買い、クリスマスラリーに乗せて利を膨らませ、春に売るに限る、とうものがあります。 逆に5月から10月は調子の良くない時期であると、毎年のように言われます。
株は何曜日に上がりやすい?
また、上昇日率は水曜日が最も高く(上昇確率は55.91%)、火曜日が最も低く(上昇確率は48.63%)なっています。 さらに、上昇日上昇率は水曜日が最も高く(+0.75%)、下落日下落率は月曜日が最も高く(-0.82%)なっています。
権利付き最終日までに売買契約を締結していれば、その翌日(配当権利落ち日)に株式を売却しても配当や株主優待を受けることができますので、配当権利落ち以降は、配当や株主優待の権利だけを目当てとしていた投資家によって売り圧力が高まり、株価が下落する傾向にあります。株価が下落すると、配当利回りは上昇する。 企業が剰余金の配当を減少させるリスクはあるものの、配当金は株価上昇の値上がり益よりも確実性が高いため、配当利回りを重視する投資家も存在する。しつぼうらくたん【失望落胆】
「失望」も「落胆」も、気落ちして、がっかりしたさま。