ダウンジャケットは乾きにくいので、2~3日かけて乾燥させると良いでしょう。 羽毛に湿気が残っていると、保管中にイヤなニオイやカビが発生する原因となります。 両手のひらでダウンジャケットをギュッとはさんで、水分が手につかなくなるくらい乾かすのが目安ですが、念のためもう1日干すと完全に乾燥できます。直射日光での殺菌は有効ですが、紫外線が当たる場所に長時間干しておくと生地が変色する可能性があるため、10分程度の短時間にします。 内側の汗や臭いが気になる場合は裏返しにすることも大切です。ダウンが臭い時の干し方
外で干す場合は陰干しをお勧めします。 天日干しで長時間放置すると変色や色褪せの原因になります。 室内干しをする場合は、サーキュレーター(扇風機)で風を当てながら干すことが効果的です。 乾燥機が自宅にある場合は、乾燥機で10分ほど回しても消臭には有効です。
ダウンを洗ったあとの干し方は?厚みのあるハンガーに掛けて、風通しのよい場所で2〜3日、内側までしっかり乾かしましょう。 なお、ダウンジャケットの乾燥に乾燥機を使える場合もあるため、タグの表示を確認しておきましょう。 乾燥機を使う場合は10分ごとに状態を確認しながら、乾燥するまでしっかり乾かすとふわふわにやわらかく仕上がります。
ダウンは高温で乾燥してもいいですか?
ダウンは熱に弱い作りになっています。 高温での乾燥は生地にダメージを与えてしまうことになるので低温で10分程度の乾燥3~4回を繰り返してください。 乾燥後はダウンに熱がこもっているので、太めのハンガーにかけ部屋干しで2~3日干すようにしてください。 生乾き臭や、カビの心配も無くなります!ダウンジャケットは中の羽がしっかり乾くまで時間がかかるので、十分乾いているように見えても2、3日は陰干ししたままにしましょう。
ダウンの臭いは天日干しで取れる?
ダウンコートの臭いを取る方法
2、3日に分けて天気の良い日に天日干しをし、日光を利用して殺菌・脱臭をしましょう。 また、市販の消臭スプレーをかけておくと、翌日に消臭できている場合があります。 それでも臭いが残る場合はダウン自体の根本的な汚れが原因ですので、消臭スプレーでは取れないかと思います。
クリーニングしないと保温効果がなくなる
ダウンは、内部に空気が入ることで保温効果を発揮しています。 ただ、ダウンを着続けていると、汚れや汗、湿気によって、中のダウンが空気を含みにくくなり、徐々にふっくら感がなくなって、保温性も失われてしまうんです。 「ダウンを着ているのにあまり暖かくない…」
ダウンコートは何回着たらクリーニングに出すべき?
高級ダウンコートは年1回、スーツは3ヶ月に1回が適切なクリーニングの頻度といわれています。 ダウンコートやスーツのクリーニングのしすぎは、生地を傷めたり機能性を低下させたりする原因になるためご注意ください。乾燥機を使えないダウンジャケットもあるため、乾燥機を使用する前に洗濯表示をチェックするのを忘れないようにしましょう。 乾燥機での高温乾燥は生地が劣化したり、縮む可能性があるため、低温で乾燥機にかけることが重要です。ダウンジャケットの洗濯時、乾燥機を使用する場合
ダウンジャケットの乾燥時、完全に乾燥した方がいいから長時間乾燥機にかけた方が良いというわけではありません。 乾燥機を使用する場合は、10分程の乾燥時間を状態を確認しながら3~5回繰り返し完全に乾燥するまで行ってください。
ダウンコートについたニオイをとる方法
- 1. 脱いだあとは必ずハンガーにかけて風を通す ダウンにニオイがついたら早めに対処する
- ダウンの内側に消臭スプレーをふる ダウンの内側の目立たない場所に消臭スプレーをつけて、シミが残らないかチェック
- 蒸気で臭いを取る ダウンコートを入浴後の浴室に吊るしてスチームアイロンを当てる
ダウンジャケットは何回着たらクリーニングに出すべき?ダウンコートをクリーニングに出す適切な頻度
適切な頻度は、どのくらいのペースで着用しているのかによって異なります。 通常は年1回、着用回数が多い場合には年2回、目立つ汚れを取りたいときは都度、このペースを意識することが望ましいです。
ダウンはクリーニングしたほうがいいですか?ダウンは冬が終わってしまう前にクリーニングに出すのが必須。 汚れてしまったときやふっくら感が戻らないとき、撥水加工をつけたいときなどもクリーニングに出しましょう。 自宅でも洗濯ができるダウンもありますが、形崩れしやすく失敗しやすいため、あまりおすすめしません。
ダウンはクリーニングしない方がいい?
クリーニングしないと保温効果がなくなる
ダウンは、内部に空気が入ることで保温効果を発揮しています。 ただ、ダウンを着続けていると、汚れや汗、湿気によって、中のダウンが空気を含みにくくなり、徐々にふっくら感がなくなって、保温性も失われてしまうんです。 「ダウンを着ているのにあまり暖かくない…」
クリーニングをせずにそのまま仕舞ってあった場合や、クローゼットの湿気でカビが発生してしまいます。 カビが発生したダウンは拭き取っただけでは取り除けません。 菌が羽毛内部に浸透している可能性があるため、クリーニングでの丸洗いをお勧めします。ダウンをコインランドリーの乾燥機で乾かす方法
時間がかかっても必ず低温(約40℃程度)で回すようにしましょう。 素早く乾燥させるために乾燥済みのバスタオルを一緒に入れて回すこともお勧めです。ご自宅の乾燥機であれば乾燥モードで40〜50分程度かかります。 しっかり乾燥させないと後々の臭いの原因になるので、しっかり乾燥させましょう。 自然乾燥させる場合は、ダウンジャケットをハンガーにかけて乾燥させます。