下地がプラサフ(下塗り)で見えなくなるまで、薄く3〜5回に分けて10〜15分間隔で重ね塗りし、30分以上乾燥させましょう。 耐水サンドペーパー1000番に水を付けながらプラサフ塗装面全体のザラザラがなくなる程度まで力を入れずに軽く研磨しましょう。プラサフとは、プライマーと、サフェーサーが一本にまとまった「缶スプレー」のサフェーサーといいます。使用目的から分かるように、「より下地素材に重点を置いたもの」がプライマーで、「上塗りの仕上がりに重点を置いたもの」がサフェイサーなのです。 つまり厳密には、プライマーを下塗り(付着性の確保)したあとに、サフェイサーを中塗り(塗装面の調製)する、という2工程が上塗り前には必要ということになります。
プラサフは錆止めに効果がありますか?また「プラサフ塗って錆止める」とも言いますが、プラサフは錆を止める力はありません。 プラサフを塗ることで塗料が厚めになり、その部分水分が入ることを抑えることはできますが、錆そのものを止めるわけではないのです。 ちなみにその他建築、工業、重防食、どの分野でもサーフェーサー(プラサフ)を錆止めとして使うことはありません。
プラサフの乾燥時間は重ね塗りでどのくらいですか?
③塗る面から約15~25cm離しスプレーしてください。 1度に厚塗りしないで、塗る面と平行に移動しながら、やや薄めにまんべんなく数回塗り重ねてください。 塗り重ねる時は10分程時間をあけてください。乾燥時間の目安:塗装後30~60分で研磨することができます。 周囲の塗装との境目に段差が残っていると、カラー塗装した時に必ず目立ってしまいます。 指でなぞっても段差が分からなく、なめらかになるまで研磨しましょう。
プラサフは必要ですか?
プラサフ塗装を行うことで、対象面の腐食やサビを防ぐとともに、上塗りであるカラーペイントの密着を高める役割があり、カラーペイントの種類がソリッド(単一の色目)・メタリック・パールマイカなどに関わらず必要な塗装の工程となります。 そんなプラサフ塗装時に使用するアイテムとして、99工房では2品をラインナップしています。
サーフェイサーとは略して「サフ」とも呼ばれる、プラモデルの塗装を行う前に施す下地塗料のことを指します。 サーフェイサーを施すことでプラモデル本体の凹凸を埋めて表面が均一になる、もしくはそれまで見えなかったようなキズを見つけやすくする、言わば「パテ」のような役割を果たします。
プライマーと下地 どちらが先か?
下地とポアプライマーでは、どちらを先に使用しますか? A. 下地、その後ポアプライマーの順でお使いください。その日中であれば、ペーパーをかけずに塗り重ねは可能です。 しかし、プラサフ塗装後、何日か経過していればかならず研磨が必要になります。 ペーパーは1000~1500番が適当です。【1】塗る面のゴミ、油分、ワックス、サビ等をよく落としてください。 【2】使用前に容器をよく振り、塗料をじゅうぶんかき混ぜてください。 (スプレーする毎によく振ってください。) 【4】使用後は噴出口がつまらないように、容器を逆さにして2秒くらい空吹きし、噴出口をよく拭いてからキャップをしてください。
下地処理をせずに塗装すると、塗膜が剥がれていた部分やひび割れ(クラック)が発生していた部分は、塗料が均一に付かずに仕上がりに影響してしまいます。 また、せっかく機能が良い塗料を使用していても、きちんと下地処理を施さないと内側の古い塗装が剥がれてしまい、新しい塗膜の耐久性が失われてしまうのです。
プラサフは何時間で乾きますか?乾燥時間の目安:塗装後30~60分で研磨することができます。 周囲の塗装との境目に段差が残っていると、カラー塗装した時に必ず目立ってしまいます。
サフは必要ですか?ではサフが必要な時とはどんな時でしょうか。 それは、表面を削ったりヤスったりして、パーツのツヤが消えているときです。 カーモデルなどのツヤあり塗装の時は、いかに表面が滑らかかが大事なので必ずサフを吹くようにしています。 例えばバイクのフェンダーやカウルなど、接着した跡を消すのにやすったり。
サーフェイサーは必要ですか?
絶対に必要! とは言えないけれど、使うメリットがある場合もたくさんあります。 サーフェイサーが本当に必要なのかは常に考えていきたいテーマです。 成型色を塗りつぶしてまで灰色にする必要はあるのか、塗膜が繊細なディテールを埋めないか、ということを考えるとじつはサーフェイサーは必要とも思えないシーンが結構あります。
プライマーとは、化粧下地の中のひとつ。 毛穴や肌の凹凸、くすみなどの悩みをカバーしてくれるアイテム。 最近は、肌悩みに合わせて色を選べたり、肌のトーンアップを叶えるものなど種類が豊富です。プライマーと化粧下地を併用することでよりメイクがヨレにくい、鉄壁のベースメイクに仕上がります。 例えば、保湿タイプのプライマーを最初に塗り、テカリが気になる部分にのみ皮脂吸着機能付きのプライマーを使用すると肌のうるおいを守りながら皮脂を抑えてさらツヤ肌がキープできます。研磨には「耐水サンドペーパー(別売)」600~1000番が最適です。