・デバイスライセンス：デバイス単位の年間ライセンスです。 デバイスの台数分のライセンスが必要になります。 ・ユーザーライセンス：ユーザー単位の年間ライセンスです。2種類のCALを適切に選んでいますか？ CALには「デバイス単位のCAL」と「ユーザー単位のCAL」の2種類があり、どちらかが必要です。 ひとりが複数のデバイスを使用する場合は「ユーザーCAL」、1台の端末を複数のユーザーが使用する場合は「デバイスCAL」がオススメです。CALの必要要件 PC・タブレット端末・スマートフォンなどの端末（デバイス）からサーバソフトウェアに直接的または間接的にアクセスするときには、CALが必要になります。 サーバの-OSがWindows Server 2022の場合、Windows Server 2022 CALが必要となります。
接続デバイス数と接続ユーザー数の違いは何ですか？「接続デバイス数または接続ユーザー数モード」は，接続デバイス数モード（デバイスCAL），接続ユーザー数モード（ユーザーCAL）の2種類に分かれます。 違いは，ライセンスの対象がサーバーを利用するデバイスか，サーバーを利用するユーザーか，という点にあります（図[拡大表示]）。
デバイスライセンスとは何ですか？
デバイスライセンスとは、特定のユーザーではなく（またシリアル番号を使用せずに）特定のコンピューターに対するライセンスのことです。 ソフトウェアを使用するためにユーザーがサインインしたりシリアル番号を入力したりする必要はありません。Windows10やWindows11のライセンス認証を行わないと、画面に「Windowsのライセンス認証」という透かしが常に表示されるほか、個人用設定やOSのアップデートができなくなります。 アップデートができない場合、セキュリティリスクが高まる点に注意が必要です。
Windows CALが必要な場合は？
CALの必要要件 PC・タブレット端末・スマートフォンなどのクライアント端末からサーバソフトウェアにアクセスするか、サーバソフトウェアを使用するときには、CAL が必要になります。 サーバのOSがWindows Server 2019の場合、Windows Server 2019 CALが必要となります。
[スタート］ − [プログラム] − [管理ツール] − [リモートデスクトップサービス] − [リモートデスクトップライセンスマネージャ]をクリックします。 [RDライセンスマネージャー]の画面で、インストール済みのTSまたはRDS CAL、ライセンス合計、利用可能、発行済みのライセンス数が確認できます。
CALとはWindowsで何ですか？
CALはClient Access Licenseで、クライアントからWindowsサーバの利用を許可するためのライセンスです。 PRIMERGYサーバに添付されているOSに（5CAL付き）とあれば、同時に5クライアントにサービスを提供できます。 CALを追加購入することもできます。Wi-Fiルーターへの接続台数はルーターの設定画面から確認できることが多いです。 Wi-Fiルーターの設定画面は、パソコンやスマホからアクセスできます。 設定画面に表示されている接続中のデバイスを数えれば、ルーターへの接続台数が確認できます。WiFiルーターによって無線接続が可能な台数は決まっており、台数を超えてしまうと通信速度が大幅に低下したり、接続が不安定になったりする可能性は高いです。 家族の人数が多いと、WiFiルーターの接続台数の上限をすぐに上回る恐れがあります。
Windows10やWindows11のライセンス認証を行わないと、画面に「Windowsのライセンス認証」という透かしが常に表示されるほか、個人用設定やOSのアップデートができなくなります。 アップデートができない場合、セキュリティリスクが高まる点に注意が必要です。
ソフトウェアライセンスはなぜ必要なのか？有償なのか無償なのかにかかわらず、ソフトウェアは「著作物」となるため、使用する際にはソフトウェアメーカーや個人制作者の「使用許諾（＝ライセンス）」を得る必要があり、ソフトウェアを不正利用した場合は、著作権法に抵触する行為にあたります。
Windowsのライセンス認証はしたほうがいいですか？ライセンス認証はMicrosoft Office製品に割り当てられたプロダクトキーを要求しますので、もし、ライセンス認証を行わなければ、Microsoftアカウントと関連付けることができません。 その結果OSの更新アップデートの一部が受けられなくなるといったソフトウェアの機能が制限されてしまう場合があります。
Windowsのライセンス認証はしなくてもいいの？
いいえ、同じではありません。 ライセンス認証は必ず行う必要がありますが、登録を行うかどうかは自由に選ぶことができます。 ライセンス認証は、コンピューター上の Windows が Microsoft ソフトウェア ライセンス条項に従って使用されることを保証するプロセスです。
デバイス CAL. デバイス CAL では、デバイスを使用してサーバーにアクセスするユーザー数に関わらず、サーバーにアクセスするデバイスの数に応じて CAL を購入します。 交代制勤務などで複数の従業員がデバイスを共有するような企業においては、デバイス CAL の方が経済的で、管理も容易です。[スタート］ − [プログラム] − [管理ツール] − [リモートデスクトップサービス] − [リモートデスクトップライセンスマネージャ]をクリックします。 [RDライセンスマネージャー]の画面で、インストール済みのTSまたはRDS CAL、ライセンス合計、利用可能、発行済みのライセンス数が確認できます。[スタート］ − [プログラム] − [管理ツール] − [リモートデスクトップサービス] − [リモートデスクトップライセンスマネージャ]をクリックします。 [RDライセンスマネージャー]の画面で、インストール済みのTSまたはRDS CAL、ライセンス合計、利用可能、発行済みのライセンス数が確認できます。