使用する地域により、重力が異なる為です
地球の自転による遠心力が、赤道上で最大になるためで、北(南)極と赤道では、およそ0.5%の差があります。 日本でいえば、北海道よりも東京、東京よりも沖縄の方が同じ体重計ではかった場合、体重は軽く表示されます。設置場所については、硬く、平らな安定した所でご利用ください。 じゅうたんや畳の上では正しく測定ができません。 直接日光の当たる場所や暖房器具の近く、または空調機の風が直接当たる所には置かない。 湿度変化の激しい場所での使用は避ける。体重の測定時、機器本体へ乗る場所によっては身体の重心がずれ、値が安定しない場合があります。 両足に均等に体重を乗せ、平らな場所で測定をお願いします。
朝と夜の体重はどっちが本当?一般的には夜よりも朝のほうが軽い傾向があります。 睡眠中にも発汗し、呼吸による水分の放出を含めて平均約500mlも水分が減るためです。 もちろん胃の中もリセットされるため、朝のほうが自分本来の体重に近い状態にあります。 そういったことから、朝の特に排尿後の体重を「基礎体重」といいます。
体重計に乗る時の重心はどこですか?
測定時は、『足のかかと』と『本体の手前側の端』を合わせて乗ると、足全体に重心がかかりやすく正確な測定ができます。体組成計は、身体に電気を流して、その際の電気抵抗値(インピーダンス)を基に体組成を推定する方法です。 何らかの影響で、計測対象者の体組成以外の要因でインピーダンスが変化してしまうと、体組成結果にも誤差が生じてしまいます。
体重計は毎日乗った方がいいですか?
体重や体組成は、毎日同じ条件で正しく測ると、日々の小さな変化にも気が付きやすくなり、ダイエットのモチベーションアップにもつながります。 大切なのは、毎日同じ時間に測ること。 また、食事・入浴・運動直後の測定は避け、毎日の条件をできる限り同じにそろえた上で測ることも重要です。
特に上手くいっていないときは、乗ることがいやになってしまいます。 「こんなにストレスになるなら、毎日体重を測らない方がいいのでは?」と思うことはありませんか? 結論からいうと、体重は毎日測る必要はありません。 十分に意識できていれば、週に数回で十分です。
朝起きたら痩せているのはなぜ?
起床後は就寝前より体重が減っていることが多いのですが、これは寝ている間に汗をかき、コップ1杯分程度の水分が失われているため。 さらに朝の排泄によって水分が減るので、朝に体重計に乗ると「減っている!」と嬉しくなることも。 しかしこれは体内の水分量が関係するので、体脂肪が減った、いわゆる『痩せた』ということにはなりません。むくみがひどい人は1日で2kg体重増加する場合もあります。 その多くの場合は体内の水分循環が悪くなると、体内に老廃物が貯まり過剰な水分が生成され体重が増えます。 むくみと肥満は体重が増加する点は同じですが、体重増加の原因が異なります。肥満専門医で運動スペシャリストのチャーリー・セルツァー医学博士によると、体重測定に適した唯一の時間帯は早朝。 それも、朝一のトイレのあとに服を着ていない状態で測るべき。
個人差はありますが、0.5kg~2kgまで変動することがあります。 起床後は就寝前より体重が減っていることが多いのですが、これは寝ている間に汗をかき、コップ1杯分程度の水分が失われているため。 さらに朝の排泄によって水分が減るので、朝に体重計に乗ると「減っている!」と嬉しくなることも。
体重が急増するのはなぜですか?体重増加とは 急激な体重増加は、短期間で体重が急速に増える状態を指します。 これは通常、食事の過剰摂取、水分蓄積、代謝異常、薬物の副作用、心血管系の問題など、様々な要因によって引き起こされます。 急激な体重増加は、健康上のリスクや潜在的な疾患の兆候である場合もありますので、お早めに医師にご相談ください。
体重計は立てると壊れますか?壊れません。
体重は1日に何回測ればいいですか?
体重は食べたものの量や排泄などで一日のうちで変動します。 そのため一日2回朝と夜に体重を測ってご自分の常日頃の変化を確認してください。 食事の直後や入浴の直後を避けて、服装はできるだけ身軽にして測りましょう。
個人差はありますが、0.5kg~2kgまで変動することがあります。 起床後は就寝前より体重が減っていることが多いのですが、これは寝ている間に汗をかき、コップ1杯分程度の水分が失われているため。 さらに朝の排泄によって水分が減るので、朝に体重計に乗ると「減っている!」と嬉しくなることも。医学的にはとくに生活習慣を変えていないのに、体重が6ヶ月間で5%以上減ると危険だといわれています。 たとえば体重が60kgの人だったら半年で3kg、80kgの人だったら4kg減ったら糖尿病などの病気が疑われます。 もちろん、食事制限ダイエットや運動などで痩せた場合はこの限りではありません。「英国のバーミンガム大学の研究者が1日に1.5リットルの水を飲むだけで、12週間後に平均4.3キロ体重が減少した」と医学誌「obesity」に発表しています。 しかし、代謝のことを言えば、1日に1.5リットルの水を飲んでもエネルギー消費はわずか50キロカロリー程度しか増えません。