また、もし法要を行わない・親族を呼ばない場合には、平服でお過ごしいただき問題ありませんが、新盆飾りやお供えなど、できる限り丁寧にご供養していただくことが大切です。新盆は、ご親族や友人知人をお招きして盛大に法要を行なうのが一般的ではありますが、絶対に家族以外を招かなければならないという決まりはありませんので、ご家族のみでのお過ごしいただいても問題はございません。新盆は、家族だけで行っても問題ありません。 お盆の初日に迎え火を焚いて故人をお迎えし、最終日に迎え火を焚いてあの世へと再びお見送りします。 新盆の際は、新盆のみで使用する「白提灯」が必要になります。 そのほか、供花・果物・お菓子・ろうそく・線香などのお供え物も準備しましょう。
身内だけの新盆の服装は?喪が明けていない初盆法要は、喪服が安心です
一般的に喪が明けていない初盆法要であれば、喪服で参列すると良いでしょう。 不安があれば、高齢の親族などに相談すると良いかもしれません。 家族のみの小さな初盆法要や、お墓参りに行く時には平服が一般的です。
初盆の服装は平服ですか?
家族・身内だけで初盆を迎える場合でも、平服(略喪服)を着用するのが正式なマナーです。 カジュアルな服装は避け、黒や紺、グレーなど落ち着いた色の洋服を選ぶのがベター。 男性は白シャツにスラックス、女性はワンピースなどを着用すればよいでしょう。初盆は、親族に声をかけます。 ただ、明確に誰を呼ぶという決まりはありません。 血縁が遠くても、故人と親しかった方、施主と親しくしている方には声をかけると良いでしょう。 一方で、血縁が近くても高齢だったり遠方だったりと参加が難しい方には、初盆の予定は告げても「ご無理のない範囲で」と付け加えることをおすすめします。
初盆は喪服ですか?
招く側は、初盆の法要や会食があるなら喪服、ないなら平服(略喪服)を着用します。
実は仏壇の扉の開け閉めについて、明確な決まりごとはありません。 朝に仏壇の扉を開けて一日のはじまりをお祈りし、夜は無事を感謝して扉を閉めるのが一般的ですが、人によって起きる時間が異なるように、時間やタイミングは自由です。 大切なのは手を合わせる気持ちなので、我が家ルールを話し合ってはいかがでしょうか。
初盆を自宅で行う場合の服装は?
新盆で自宅に訪問する側の服装に関しては、必ずしも喪服である必要はありません。 カジュアルすぎなければ、平服でもマナー違反になることはなく、落ち着いたトーンの服装を意識すれば良いでしょう。ここで言う平服とは、普段着ではなく略礼服のことです。 男性は無地のスーツに白色のワイシャツ、控えめな色のネクタイ、そして黒の靴下と革靴を着用します。 女性も黒を基調とした服、黒や肌色のストッキング、パンプスを着用します。初盆では、法要や会食がなくお墓参りのみの場合があります。 お墓参りのみの場合や集まるのが親族のみの場合は、必ずしも喪服や礼服である必要はなく、平服でも問題ありません。 しかし、暑いからといっても、カジュアルすぎる服装や過度に露出の多い服装はお墓参りにふさわしくありません。
新盆(初盆)にお参りするときのマナー
地域によって方法が異なりますので、事前に確認するようにしましょう。 いずれの場合も、法要日やお盆の期間に持参をするのが一般的です。 お盆の入りである8月13日か、中日である14日に訪問するようにしましょう。
初盆の服装は女性はどうすればいいですか?初盆にふさわしい女性の服装は礼服や喪服です。 夏は暑いため、涼しい服装を選びたいところですが、肩を出したり、大きく胸元が開いているデザインなど、肌を露出する服装はマナー違反です。 七分袖を選びスカート丈もひざ下のデザインを選びましょう。 礼服や喪服は夏用で涼しい素材を選べば、暑さ対策を行うことができます。
初盆のお返しでタブーとされるものは?初盆のお返しに贈ってはいけないタブーとされる品物の基準は、香典返しと同じです。 つまり、香典返しでタブーとされているものは、初盆のお返しでも贈ってはいけません。 香典返しでNGの四つ足生臭もの、おめでたいときの贈りものに使われる昆布・かつおぶし、後に残る置物は、初盆のお返しでもタブーです。
初盆の時は仏壇の扉は閉めるべきですか?
まず質問内容ですが、「お盆の時には仏壇の扉は閉めるものなのでしょうか?」とのことでした。 結論から申しますと、どちらという決まりはありません。 宗派や地域、各家庭により考え方は違うとは思いますが、結局は「その人の個人を思う考え方次第」ということです。
新盆の訪問は、お盆の月の始めごろから、訪問先のお宅の都合に合わせて伺いましょう。 新盆法要が行われる当日は、避けるようにします。初盆は仏様がこの世に初めてお帰りになる大切な行事。 親族や知人を招いて会食したり、お経をあげてもらったりして盛大に供養を行います。 初盆法要の列席者からいただく御仏前(現金)やお供え物、提灯代にお返しは不要といわれています。初盆法要(初盆見舞い)に出席していただいた方には、お返しの品物を用意するのが一般的です。 洗剤・タオルなどの日用品や、お菓子・調味料・お茶などの食品・消耗品が適しています。