加湿方法おすすめ10選|家にある物も使える! お部屋の乾燥を徹底対策
- 濡れタオル、洗濯物を干す
- 水を入れたコップを置く
- 鍋でお湯を沸かす
- 入浴後、浴室のドアを開けておく
- 霧吹き、ルームミストを吹きかける
- 床を水拭きする
- 加湿器を使う
- 石油ストーブ、ファンヒーターで部屋を温める
室内に濡れタオルや洗濯物を干すだけでも、布地に含まれる水分が少しずつ蒸発するため、部屋の湿度を上げることができる。 冬場の部屋干しは生乾きが心配だが、生乾き臭を防ぎたいときは、よく日があたる場所に干したり、部屋干し用の洗剤を使ったりすると良い。加湿器を使わずに湿度を上げる方法
- 部屋干しをする 部屋干しをすると部屋の湿度を上げる事ができます。
- カーテンに霧吹きをする 部屋干しと同様水分を放出してくれて部屋の湿度を上げることができます。
- 観葉植物を置く 観葉植物は呼吸をしているので、
- お湯を沸かす
加湿器を使わないとどうなる?風邪やインフルエンザにかかりやすくなる
空気が乾燥していると、口や鼻の粘膜も乾きやすくなるため、体の防御機能が落ちてしまいます。 また、花粉やウイルスが飛散しやすくもなるので、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。
濡れタオルで加湿できますか?
ぬれタオルの加湿効果はどれくらい? 水でぬらしたタオルを室内に干すことで、空気中の水分量を増やせます。 問題は、どれくらいの加湿効果があるかですが、残念ながら大きな効果は期待できません。 絞ったタオルに含まれる水分は限られますし、暖房で乾燥している室内に干していれば、短時間で乾いてしまうでしょう。「節約効果」よりも「加湿効果」を重視しよう
ただし、ぬれタオルには加湿器ほどの効果が期待できないだけでなく、タオルを何度も交換する手間がかかるというデメリットもあります。 また、空気が乾燥しているとウイルス性の病気にかかりやすくなりますし、乾燥肌にもなりやすいため注意が必要です。
加湿器を数日使わないとどうなる?
加湿運転をしないのに、タンクに水を入れたままで長期間放置すると、加湿フィルターにカビが生えたり、雑菌が繁殖することがあります。 長期間加湿運転をおこなわない場合も、加湿フィルター等のお手入れをおこない、各部分の水分をよく拭き取り、十分に乾燥させましょう。
寝る時に加湿器なしで加湿する5つの方法
- 洗濯物を部屋干しする
- コップに水を入れて枕元に置く
- 観葉植物を置く
- カーテンやソファに水を吹きかける
- お風呂のフタを開けておく
濡れタオルで加湿する時はどこに置くべき?
乾燥対策1:濡れタオルや洗濯物を干す・振る
具体的な方法は以下のとおりです。 特に日中は、エアコンの吹き出し口の近くに置くと、部屋全体を加湿することができます。 また、就寝前には枕元に置くことで、寝ている間の口や喉の渇きを防止できます。濡れタオルを干してじっくり湿度を上げるより、濡れタオルを振り回す方が早く湿度が上がります。 また、タオルの水分がニオイを吸着し、空気中のニオイを軽減する効果も! 加湿+消臭で一石二鳥です。タンクは毎日の水交換と振り洗いを!
加湿器を清潔に保つためには、毎日の水の交換と水洗いが必要不可欠。 水交換の際、少量の水を入れ、蓋をしっかりと閉めて、振り洗いをしましょう。 汚れがひどい場合には、クエン酸や加湿器用洗剤を使用してしっかりと洗います。
加湿器をお掃除する頻度
基本的に、タンクの水は毎日交換した方が、雑菌の繁殖を防ぐことができます。 フィルターやトレーなどについては、月に1回程度の掃除で問題ありません。 ただ、汚れが気になる場合にはスポンジや歯ブラシなどで丁寧に掃除した方が良いでしょう。
加湿器の水は毎日捨てるべきですか?タンクの水は毎日替える
タンクの水を替えずに使い続けていると、タンク内で細菌やカビが繁殖し、細菌やカビが含まれた水蒸気を部屋に拡散することになってしまいます。 タンクの水は毎日使いきるか、毎日替えるようにしましょう。
加湿器の水は毎日替えるべきですか?加湿器内の水を1日1回の頻度で交換する
なぜなら、雑菌は時間が経つごとに繁殖し続け、塩素だけでは完全に防げないため。 また、水道水に含まれる塩素は身体に影響が及ばないよう少量である上、空気に触れると蒸散します。 つまり、加湿器内の水道水を交換せずに放置していると、塩素が含まれていない状態になってしまうのです。
加湿器は体に悪いですか?
加湿器を通す場合、加湿するときに出る粒子を吸うことでレジオネラ菌に感染すると考えられています。 レジオネラ菌に感染すると、発熱や咳、呼吸困難、頭痛、筋肉痛、下痢、意識障害など、さまざまな症状を引き起こす可能性があります。
加湿により乾燥を防いで感染症を予防することは非常に大事ですが、冬にかけて加湿器が原因のアレルギー性肺炎が増えるという報告があります。 加湿器が原因で起こる肺炎を一般的に「加湿器肺」と呼んでいますが、医療現場では「過敏性肺炎」と呼んでいます。 アレルギー性の肺炎で、ひどい場合には呼吸困難を起こすこともある怖い病気です。加湿器の水タンクの水は、できれば1日1回は取り替えるようにしましょう。 水タンクの水を何日も使い続けると水中で雑菌が繁殖し、カビを成長させる栄養源となってしまいます。 こまめに水を入れ替えて雑菌の繁殖を防ぐことが、結果的にカビ予防につながります。水蒸気の吹き出し口が床から30cm以上の高さになるのが理想です。 吹き出し口がそれ以下の高さになる場合は、床に置くのはやめましょう。 ただし、スチーム式(加熱式)の加湿器は暖かい蒸気を発生させるので、床置きでもOK。 むしろ高い位置に置くと、天井付近に水蒸気を含む空気が上がって、加湿されなくなってしまうことがあります。