同形異音語とは,同じ表記で複数の読みを持つも のである。 例えば,「今日」は「きょう」と「こ んにち」の2通りの読みを持つ同形異音語である。同形異音語(どうけいいおんご)とは、同じ表記でありながら異なる読み[発音]を持つ語を指す。 同表記異音語(どうひょうきいおんご)、同綴異音語(どうてついおんご)、同字異音語(どうじいおんご)ともいう。同綴異義語とは、同じ綴りでありながらまったく異なる意味を持つ単語のこと。 例えば、日本語だと「市場(しじょう)」と「市場(いちば)」、「大人気(だいにんき)」と「大人気(おとなげ)」などが該当します。
同字異音の熟語は?いくどうおん【異口同音】
大勢の人が口をそろえて同じ意見を言うこと。
同音異義語で一番多いものは何ですか?
日本語には同音異義語がたくさんあります。 一番多いのは『コウショウ』という言葉だと言われています。」 カレン「(たくさんある『コウショウ』の同音異義語を見て)え~すごい!!」同音異義語の例を挙げると、きこう(機構、気候、寄稿など)、かんしょう(鑑賞、観賞、干渉など)、しじょう(市場、史上、誌上など)、たいせい(体制、耐性、態勢など)、ほしょう(保証、保障、補償など)などがあります。
異音の具体例は?
言語学における「異音」の基本的な意味
簡単にいえば、発声した際に異なる音声となる音のことである。 たとえば、日本語のハ行の発音は、音声学的に厳密に表記すると「は(ha)」「ひ(çi)」「ふ(ɸu)」「へ(he)」「ほ(ho)」となる。 「ひ」と「ふ」にはそれぞれ「h」とは異なる「ç」「ɸ」の音が使われている。
四字熟語を知る辞典 「異口同音」の解説
多くの人がみな、口をそろえて同じことをいうこと。 多くの人の意見が一致すること。
日本で同音異義語で一番多いのは?
日本語には同音異義語がたくさんあります。 一番多いのは『コウショウ』という言葉だと言われています。」『広辞苑』に採用されている言葉のうち、一番多い同音異義語は「こうしょう」となっており、一例をあげると「高尚」、「交渉」、「口承」、「校章」、「哄笑」など。 その数はなんと48個にものぼるといいます。日本語には同音異義語がたくさんあります。 一番多いのは『コウショウ』という言葉だと言われています。」
では、日本で一番数が多い同音異義語はなにか知っていますか? 「こうしょう」です! なんと48個もあるのです!
異常音とはどういう音ですか?機械が正常に動いている時の音が正常音で、不具合などの原因により発生する正常でない音を言う。 機械から異音が発生する原因の多くは、機械および部品の不良や異常にある。
自由異音の例は?異音(同一音素Aに対応する単音が複数ある)のうち使い分けのルールがなく全く任意に使われるもの。 例えば、風呂上りにビールを飲んで「うまい!」という場合、[ɯmai]のように「う」を口を丸めずに言う時もあれば、 [umai]のように「う」を口を丸めて言う時もあるでしょう。
四字熟語で「○否○賦」とは何ですか?
うんぷてんぷ【運否天賦】
運命を天にまかせること。 「運否」は、運のあるなし。 「天賦」は、天の与えたもの。 「運否」は、「うんぴ」とも読む。
今までにご紹介した「歯と口に関する故事・熟語」の中では、比較的ひんぱんに日常会話に登場する四字熟語だと思います。 その意味は「多くの人がみな口をそろえて、同じことを言うこと。 また、みんなの意見が一致すること」です。「同音異義語」とは、同じ音読みをするけれども意味が異なっている熟語のことを言います。 まだまだたくさんあります。 では、日本で一番数が多い同音異義語はなにか知っていますか? 「こうしょう」です!明治以降、それまでなかった西洋の概念や事物を翻訳するために大量の和製漢語が造られた。 そのとき、漢字の持つ意味だけに目を向けて音を度外視したために、同音異義語が溢れる結果になった。 これは日本語の音の少なさに原因がある。