デジタル大辞泉 「善人」の意味・読み・例文・類語
1 善良な人。 行いの正しい人。 ⇔悪人。デジタル大辞泉
- 1 「よい」に同じ。「 器量が—・い」「—・いようにしてくれ」「もっと勉強すれば—・いのに」「もう—・いかい、もう—・いよ」
- 2 関係が良好である。 特に、男女が相思相愛の仲である。「 あの二人は—・い仲だ」「—・い人ができた」
「それでよい」「… してよい」「住みよい」など本来の意味が薄れ付属的に使われる「よい」はひらがなで書いています。 漢字を使うのは「○○が良い」「良い○○」など意味の独立性がある場合ですが、「気性が善い」「行儀が善い」「善い行い」などは「善」。
「吉い」とはどういう意味ですか?㋐正しい。 正当である。 善である。 「日ごろの行いが—・い」「態度が—・い」「人柄が—・い」⇔悪い。
善良な人とはどういう人ですか?
① 正直で素直なこと。 また、そのさま。 ② 品質などがよいこと。 また、そのさま。「善人」は、文字どおりの「性格のよい人」の意味だが、人が良く、正直過ぎるためにだまされやすい人を、軽くばかにしていうこともある。 「善玉」の「玉」は、「人」の意。 江戸時代、草双紙などの挿絵で人の顔を丸く描き、その中に「善」の字を書き入れたことから。
「善」の例文は?
「善」の例文・使い方・用例・文例
- 私たちは現状で考えつく最善の方法でその空港建設計画を立てた
- 彼女は慈善事業のためにピアノリサイタルを開いた
- 慈善コンサート
- 暗くなる前に帰るのが最善だよ
- 最善を尽くせ
- 労働条件を改善する
- あなたの計画には改善の余地があるとだれもが思っている
- 慈善団体
① ねんごろにする。 十分にする。 遺漏なくする。 ② 巧みにする。
ひらがなで書くとどんな効果があるの?
ひらがなは読みやすく、親しみを感じることができます。 情報を伝えたい側と受け取る側の距離感を縮めることができるのがひらがなの特徴です。 ひらがなには「子どもでも読める」という印象があり、読み手が構えることなく読むことができるためです。 ただし多用し過ぎると文章や単語が軽いものになってしまいます。小・中学校の国語教科書では,原作者の用語を尊重したうえで,話し言葉などで「いい」,少し改まった場合や書き言葉で「よい」が多く用いられている。 なお,「よい」を「常用漢字表(じょうようかんじひょう)」にあてはめるとすれば,「善」「良」であるが,いずれも「いい」という読みは認めていない。「よき」はSNSや口頭で、「よい」「いいね」という意味で使われる感嘆の言葉です。 何かをほめたり、人におすすめする際に、「よきよき」「よきです」あるいは「よきかな」のように用いられます。
清い の類語
- 奇麗
- 清白
- 潔い
- 浄い
- きれい
- 清らか
- 清ら
- 綺麗
相手のせいにする人とはどういう人ですか?「自分に責任があっても、何かと他者に理由をつけて責任逃れをしようとする人」のことを「人のせいにする人」といいます。
人望のある人とはどういう人ですか?「人望」とは、多くの人がある人に対して寄せる尊敬や信頼・期待の心を指す言葉です。 転じて「人望が厚い」とは、周囲から尊敬・信頼ができる人物として慕われ、高く評価されている状態を表します。
善人であることとはどういうことか?
善良な心・優しい心の持ち主や、正義の味方など。
親鸞聖人の「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の言葉は、往生という概念を捉え直す鍵となります。 ここでいう往生は、浄土への生まれ変わりという究極の解脱を意味し、親鸞聖人はこれを善悪の行為ではなく、信仰の質によって定まると説いています。① 正しい道理に従い、道徳にかなうこと。 よいこと。 また、そのような行為、ふるまい。 ⇔悪。善 の類語
- 善心
- 徳
- 美質
- 美徳
- 有徳