お酢や木酢液を吹きかける
観葉植物の葉や土にカビが発生した場合には、お酢や木酢液(もくさくえき)を吹きかけて除去するのがおすすめです。 お酢や木酢液には殺菌効果があり、予防にも役に立ちます。 木酢液は土になじむことで、病原菌を追い出す有効菌や微生物が活発になり、さらには虫除けにも効果があります。消毒用エタノールを使えば、カビが生えた土を殺菌することが出来ます。 噴霧する時に植物にかからない様にしましょう。 カビが生えた表面部分をスコップなどですくって、ビニールシートなどに広げてから噴霧しましょう。 消毒用エタノールを吹きかけた土は日光に当ててよく乾燥させてから戻してください。カビは水はけが悪いことでも発生するため、水はけの良い土を使用すると良いでしょう。 取り除いた土はそのまま捨てても良いですが、アルコールやお酢で消毒すれば再利用することも可能です。 再利用する際はよく乾燥させるようにしましょう。
土に白カビが発生した。どうしたらいいですか?白いカビは、特にプランターや鉢植えなどで発生する事が多いため、発生してしまったら、風通しの良い場所に移動させます。 発生している土の表面を取り除く、水が多い場合、乾燥させていく事が大切です。
土の消毒を簡単にする方法は?
土壌消毒しますが、手軽に行える方法は太陽熱利用です。 夏の暑い時に黒ビニール袋の 中に土を入れ、水を加えて十分湿らせてから封をして、2~3日日光に当てて蒸します。 消毒の終わった土に20~30%程度の腐葉土と10%程度の新しい赤玉土などを混ぜます。 なお、再生の終わった用土はビニール袋で保管し必要に応じて使用します。太陽熱消毒 太陽熱による温度上昇で、病原菌や虫の卵を死滅させる方法 です。 1)ゴミを取り除いた土を袋に入れ、土の上から水を少しずつ流し込みます。 2)袋の口を縛ったら、 太陽の光が当たる場所に7日〜14日ほど置いておけば、消毒完了 です!
土の消毒には何がいいですか?
土壌中に十分水分を入れたら、ビニールなどで覆い、太陽光を当てて、土壌温度を上昇させます。 土壌中に存在する、連作障害を引き起こす病害虫のほとんどが、60℃で死滅します。 いかに太陽熱だけで土壌温度を60℃に到達させるかがカギとなります。 「太陽熱殺菌」が効果的な農場は、夏場にカンカン照りになる地域です。
低濃度エタノール土壌還元消毒法は、有機物にエタノールを使い、0.5~1%に薄めたエタノールを畑に大量に散布し、その後数週間、ポリフィルムで畑全面を被覆(ひふく)し施設を密閉します。 その後、フィルムをはがして畑を耕し1週間後に農作物を植え付けます。
土の再生を殺菌するにはどうすればいいですか?
遮光性のある袋に入れて熱消毒します
ふるいをかけたさらさらな土を遮光性の高い黒いビニール袋などに入れて密封をし、夏であれば2~3日、春や秋であれば 一週間程度日なたで放置します。 殺菌消毒には、60℃以上の熱水に10分以上さらす熱消毒が有効ですが、それと同じ消毒効果を得ることができます。土や肥料の表面に生えるカビは大丈夫
土や肥料の表面に生えるカビは、植物に悪さをするわけではなく、自然界でも一般的に見られるものです。 すぐに除去しなくても特に問題はありません。2-1-2. カビ取り手順
- ①消毒用エタノールを含ませた雑巾で拭き取る
- ②消毒用エタノールを吹きかける
- ③雑巾で消毒用エタノールを拭き取る
- ①雑巾で埃などを除去する
- ②除カビ剤を吹きかける
- ③ハケで除カビ剤を塗布してしばらく放置する
- ④雑巾で除カビ剤を拭き取る
- ⑤防カビ剤を吹きかけて自然乾燥させる
まれに、白いカビのようなものが表面に出てくることがありますが、土の中の良い菌が過剰に発生しただけなので心配ご無用。 使用前に日光にさらせば土の中に戻ります。
土の消毒にエタノールを使うとどうなる?低濃度エタノール土壌還元消毒法は、有機物にエタノールを使い、0.5~1%に薄めたエタノールを畑に大量に散布し、その後数週間、ポリフィルムで畑全面を被覆(ひふく)し施設を密閉します。 その後、フィルムをはがして畑を耕し1週間後に農作物を植え付けます。
土がカビる原因は何ですか?水はけの良い土を使う
いつまでも湿ったままの乾きにくい土は、気温と湿度の条件がそろえば、カビの繁殖が絶えません。 さまざまな菌が発生しやすく、放置しているとカビが生長し、きのこも生えやすいです。 腐葉土・赤玉土・ココヤシファイバーなど、しっかりと混ぜ合わせた排水性のある土を使い、乾きやすくしましょう。
土に白い粒が生えたらカビですか?
土の中、根の隙間などをチェックして、白い粒のようなものがあれば菌核で、白絹病の可能性が高いので注意しましょう。 白絹病の原因となる菌は土壌のなかで6年以上生存するといわれているので、一度発症した場合は土そのものをまるごと変える必要があります。
重曹と酢でもカビを除去できる!
用意するのは重曹、お酢、スプレーボトル、水です。 お酢と水を1対2の割合で混ぜ、スプレーボトルに入れてカビに吹き付けます。 その上に重曹を振りかけ、もう一度お酢のスプレーを吹き付けてください。 その後2時間ほど放置し、スポンジなどでこすり落とせばカビが落ちます。毒性はないものの、吸い込むとアレルギーや気管支炎の原因となるので、エアコンなどの掃除はこまめに行う必要があります。 ☆ 白カビ 白カビは、食べ物や家の中など様々な場所に発生します。うどんこ病とは? 枝や葉にうどん粉を振りかけたような白いカビが発生し、光合成ができなくなり、生育不良になり、そのうち枯れてしまう病気です。 うどんこ病の原因は、落ち葉や土に発生するカビの一種で、春や秋の涼しく乾燥した時期に風に乗って運ばれてほとんどの植物に付着し、繁殖します。