意味や役割が違う 婚約指輪は「婚約の証」として、男性から女性へ贈るもので、身につけるのも女性だけです。 男性の結婚への決意や、彼女への愛情を形にしたものであり、結婚を迎える上での「けじめ」としての意味合いがあります。2022年の全国調査(※)によると「婚約指輪を購入したのは誰か」に対する回答は、夫が43.0%、二人でが37.4%、妻が18.7%、夫の親が0.1%という結果でした。 男性が購入するケースが最も多いですが、近年では二人で購入するというケースも増えています。婚約指輪は男性が買うのが一般的だった
婚約指輪には「男性から女性への愛の証」という意味があると考えられ、男性が買うのが一般的とされていました。 男性からプロポーズする際に一緒に用意しておくことが多かったのも、婚約指輪は男性が買うというイメージが強くなった理由のひとつでしょう。
結婚指輪は誰が負担することが多いですか?<結婚指輪の費用はどちらが払った?> 先輩花嫁へのアンケートでは、「男性が払った」が44.7%とトップですが、「ふたりで半分ずつ払った」「自分の分を払った」「相手の分を払った」などを合わせると46.6%。 負担割合に違いはありますが、ふたりでお金を出し合うカップルも多いことがわかります。
婚約指輪を普段使いしてる人はどれくらいいる?
結婚後も婚約指輪を着けている人は約9割! 普段使い派が約2割、特別な日にだけ着ける派は約7割という結果に。 普段から着けている人の多くは、指輪を選ぶ段階から「普段使いできる」という点を重視した人が多いよう。婚約指輪(エンゲージリング)を渡したか/もらったかを聞いたところ、全体の58%が「婚約指輪を渡した/もらった」と回答しました。
婚約指輪は女性だけがつけるもの?
婚約指輪とは、婚約の証として男性から女性に贈る指輪です。 女性だけが身に着けるもので、ペアではありません。 和製英語ではエンゲージリングとも呼ばれます。 一方、結婚指輪は結婚した証として夫婦がふたりで着ける指輪で、ペアで購入するもの。
婚約指輪を一緒に選ぶ割合
ゼクシィ結婚トレンド調査2022によると、婚約指輪を選んだ方は夫が40.8%・妻が21.6%・2人でが37.6%であり、2016年の調査から、一緒に婚約指輪を選んだ割合は4割前後を行き来しています。 婚約指輪の購入理由には、夫が贈ってくれたから、夫にお願いしたからという理由が多くありました。
婚約指輪をもらった人は全体の何割ですか?
「ゼクシィ結婚トレンド調査2022(全国推計値)」によると、婚約記念品をもらった人は73.5%で、もらった人の中で記念品が婚約指輪だった割合は88.3%。 一方、結婚指輪を用意したのは98.6%。 婚約記念品は指輪以外を選ぶカップルが1割程度いるのに対し、結婚記念には指輪を選ぶ人が多いということがわかります。婚約指輪は、結婚の約束にあたって男性から女性へ贈られる指輪のこと。 そのため、基本的には女性が身につけることが多いです。 ただ、女性しかつけてはいけないというものではないので、興味があれば男性でも誰でもつけてOKですよ。 サイズの合う婚約指輪や婚約の記念になる指輪を探してみてはいかがでしょうか。「ゼクシィ結婚トレンド調査 2022」によると、婚約指輪をもらわなかった人の割合は49.9%でした。 詳しい内訳は以下の通りです(複数回答)。 今は婚約指輪にとらわれず、アクセサリーや花束など別の贈り物を添えてプロポーズする男性も多いようです。
結婚指輪ふたり分の相場はどれくらい? 「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」によると、ふたり分の結婚指輪の相場は27.0万円。 内訳を見ると、20〜25万円未満が30.4%と最も多く、次いで25〜30万円未満が19.5%、30〜35万円未満が15.2%となっています(首都圏)。
婚約指輪はずっとつけていてもいいですか?婚約指輪を着ける期間は、プロポーズから入籍するまでの婚約期間というルールはなく、結婚前も結婚後も、好きなタイミングで身に着けて問題ありません。 シチュエーションによっては着けないことが望ましい状況もありますが、TPOや危機回避を念頭に置いて、適切なシチュエーションで楽しみましょう。 婚約指輪は毎日つける?
婚約指輪が80万円だと年収はいくらくらいですか?年収別の婚約指輪の予算の立て方は?
婚約指輪の予算 | ダイヤモンドの大きさ(目安) | 参考:予算が1か月分の収入になる年収 |
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55~60万円 | 【大】0.7カラット(約5.7mm) | 900万円~1000万円 |
70~80万円 | 【大】0.8カラット(約6.1mm) | 1000万円以上 |
年収400万で婚約指輪の相場はいくらですか?
婚約指輪の相場は月収の3倍!
婚約指輪の相場は「月収の3倍」なんて言われることもありますが、だとすると、年収400万円だと単純計算で100万円程度!
婚約指輪っていつ着けるもの? 婚約指輪とは、文字通り婚約期間中に身に着けるもので、一般的には結婚式で結婚指輪を交換するまで着け続けるものとされています。 その間の婚約指輪は、周囲に結婚の意思を伝えるものでもあるので、基本的には日常生活はもちろん、仕事や週末のお出かけなど、いつ身に着けていても構いません。みんなは何軒回ってる? 「ゼクシィ結婚トレンド調査2022(全国推計値)」によると、花嫁が結婚指輪探しで下見に回ったお店の軒数は、平均2.7軒(約3軒)。 1軒という人の次に、3軒という回答が多く、何軒か見て回るなら3軒くらいが丁度いいという結果に。一般的に左手薬指に身に着ける婚約指輪ですが、結婚式の時は例外的に着ける位置が変わります。 結婚式では婚約指輪を右手薬指に着け、左手薬指は指輪交換のためにあけておきます。 そして、結婚指輪が着けられたのちに、婚約指輪を右手から左手にうつして重ね付けするのが一般的なスタイルです。