弟子/門弟/教え子 の使い分け
「弟子」が、多くは師との一対一の関係を基本としているのに対し、「門弟」は、教育機関、養成機関として開かれた師の門に入った人々の意味で用いる。 また、「教え子」は、多く、学校などの教育機関で教えた生徒、学生のことをいう。おとうと‐でし【弟弟子】
〘名〙 同じ師匠のもとに、あとから弟子入りした者。 後進の弟子を、先に弟子入りした者の立場からいう語。自分の師父の兄弟子を師伯、弟弟子を師叔と言う。 本人にとって、伯父・叔父に相当する人間であり、現実の年齢は問わない。
弟子の尊敬語は?「師事」は、「師として尊敬し、教えを受けること」という意味を持つ言葉です。 一般的には「師事をする」という表現で使われますよ。 「師事」は、実際に師弟関係がある場合に対して使うことのできる言葉です。
師匠の兄弟は?
あに‐でし【兄弟子】
〘名〙 自分より先に同じ師について学んだ人。 同門の先輩。 また、人以外で、同系列の中での上下関係をいう。 ⇔弟弟子。あい‐でし あひ‥【相弟子】
〘名〙 同じ先生や親方について、学んだり、修行したりする人同士。 同門のでし。 兄弟でし。
「弟子」の別の言い方は?
類義語
- (語義1): 徒弟、門下生、門人、門弟、門徒
- (語義2): 少年
- (語義3): 末っ子、末子
次の語句の同義語:弟子 – 日本語
- 門弟
- 使徒
- 信奉者
- 見習い
- 門下生
- 門人
- 門生
- 門徒
同じ師匠の弟子は?
あい‐でし あひ‥【相弟子】
〘名〙 同じ先生や親方について、学んだり、修行したりする人同士。 同門のでし。 兄弟でし。し‐しょう〔‐シヤウ〕【師匠】
1 学問または武術・芸術の師。 先生。 2 歌舞音曲などの遊芸を教える人。 3 寄席芸人に対する敬称。師弟(してい)とは、師匠(ししょう)と弟子(でし)のことを指す。 経験によって培った知識・技能などを伝授する関係で、伝授する側が師、伝授される側が弟子となる。 経験豊富という点から年長の立場にある人が師匠となることが多いが、「(その世界での)経験が浅い」という尺度から必ずしも年齢で判断できない例もある。
でし‐とり【弟子取】
〘名〙 弟子をとること。 弟子として引き受けること。
徒弟とは何ですか?と‐てい【徒弟】 ① 弟子。 門人。 ② 幼年から親方の家に住みこんで、職業に必要な知識・技能を習得する年季奉公の少年。
弟子とは何の隠語ですか?陰茎の隠語。 犯罪人用語。 「隠語輯覧」に出づ。 陰茎を云ふ。
師匠から弟子になるには?
「師資」は、師匠と弟子のこと。 「相承」は、相手へと受け継ぐことで、「そうじょう」とも読む。 「師資しし、相承あいうく」と読み下す。
師匠 の類語
- マスタ
- 親方
- 大師範
- 先生
- 宗匠
- 師
- お師匠さん
- 指南番
類似の語に教育者,先生,師匠,師,教員などがある。 学校制度発足前には教師,教育者,教員などの語はなく,学芸,武道あるいは歌舞音曲などを教授する人は師匠と呼ばれていた。…でし‐とり【弟子取】
弟子として引き受けること。