じゅうのうせいごう【柔能制剛】
「柔じゅう能よく、剛ごうを制せいす」と読み下す。 老子の思想である「柔弱は剛強に勝つ」より。きゅうそねこをかむ 追い詰められて逃げ場を失った鼠(ねずみ)は、逆に猫にかみつくということから、必死になって抵抗すれば、弱者でも強者に打ち勝つことができるというたとえ。追いつめられた鼠(窮鼠)が猫にかみつく。 逃げ路(みち)のない時は、弱い者でも強い者に勝つことのたとえ。
弱いものに強いものを食べるということわざは?じゃくにく‐きょうしょく〔‐キヤウシヨク〕【弱肉強食】
強い者が弱い者を餌食 (えじき) にして栄えること。
弱いものが強いものに勝つ四字熟語は?
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- 「抑強扶弱」の意味・使い方
りきせん-ふんとう【力戦奮闘】
力を尽くして、自分の能力をふるうこと。 ▽「力戦」は全力を注いで努力すること。 「奮闘」は気力をふるいたたせて戦う、力いっぱい格闘する意。 「力」は「りょく」とも読む。
何事にも一生懸命という四字熟語は?
「励ましたり、褒めたり/努力する」カテゴリの四字熟語
- いちい-こうく【一意攻苦】
- いちい-せんしん【一意専心】
- いっきゅう-にゅうこん【一球入魂】
- いっしょう-けんめい【一生懸命】
- いっしん-ふらん【一心不乱】
- いへん-さんぜつ【韋編三絶】
- えんぼく(の)-けいちん【円木警枕】
- きんけん-りっこう【勤倹力行】
「柔よく剛を制す」は、「柔弱なものが、かえって剛強なものに勝つ」という意味のことわざです。
弱いものが強いものに勝つ故事成語は?
故事成語を知る辞典 「柔弱は剛強に勝つ」の解説
弱々しく見えても柔軟性のあるものの方が、力強くても硬直しているものよりも強い、ということ。 [由来] 「 老子 ―三六」に見えることば。ふんこつさいしん 力の限り努力すること。 骨を粉にし、身を砕くほど努力する意から。「人事を尽くして天命を待つ」とは、「できることは最善を尽くして、あとは天の定めた運命に任せること」。 座右の銘として用いられることわざです。
「励ましたり、褒めたり/努力する」カテゴリの四字熟語
- いちい-こうく【一意攻苦】
- いちい-せんしん【一意専心】
- いっきゅう-にゅうこん【一球入魂】
- いっしょう-けんめい【一生懸命】
- いっしん-ふらん【一心不乱】
- いへん-さんぜつ【韋編三絶】
- えんぼく(の)-けいちん【円木警枕】
- きんけん-りっこう【勤倹力行】
一見弱そうな者が強いものに勝つことはどういうことですか?【柔よく剛を制す】じゅうよくごうをせいす《「三略」上略から》しなやかなものは、かたくて強いものの鋭い矛先を巧みにそらして、結局は勝利を得る。 転じて、柔弱なものが、かえって剛強なものに勝つ。 「柔よく剛を制す」は、柔道の世界ではよく知られている言葉でもあります。
全てに全力を尽くす四字熟語は?りきせんふんとう【力戦奮闘】
「力戦」は、もっている力すべてで戦うことで、「りょくせん」とも読む。
全力で尽くす四字熟語は?
獅子奮迅(ししふんじん): 激しい勢いで物事に取り組み全力を尽くすこと。
粉骨砕身とは、骨を粉にし身を砕くほど労を惜しまず全力で取り組む意味で、決意表明などに使う言葉です。「励ましたり、褒めたり/努力する」カテゴリの四字熟語
- いちい-こうく【一意攻苦】
- いちい-せんしん【一意専心】
- いっきゅう-にゅうこん【一球入魂】
- いっしょう-けんめい【一生懸命】
- いっしん-ふらん【一心不乱】
- いへん-さんぜつ【韋編三絶】
- えんぼく(の)-けいちん【円木警枕】
- きんけん-りっこう【勤倹力行】
キーワード「努力」の四字熟語
- あくせんくとう【悪戦苦闘】 非常な困難の中で、苦しみながら一心に努力をすること。
- いちねんつうてん【一念通天】
- いちりゅうまんばい【一粒万倍】
- いっきのこう【一簣之功】
- えんぼくのけいちん【円木警枕】
- きょくめんだかい【局面打開】
- きんけんりっこう【勤倹力行】
- くがくりっこう【苦学力行】