松の花(まつのはな) 晩春【寒松】かんしよう 冬の松。 字通「寒」の項目を見る。◎季語「松の芯」。 ・春に生まれた松の新芽は蝋燭のような形で伸びる。 蝋燭に似ることから「松の芯」と俳句では言う。
松落葉の季語は?松落葉(まつおちば) 初夏 – 季語と歳時記
松の花言葉は?
1月19日の誕生花:マツ(松)
花言葉「哀れみ」「同情」は、女神が愛する人をマツ(松)にした言い伝えが由来です。 女神は愛する人に嫉妬して、彼をマツ(松)に変えてしまいます。 女神がそのマツ(松)の下で泣いていると、その姿に同情した神々の王は彼女を慰めるために、マツ(松)が一年中緑を保つようにしたとされる物語です。松の意味 松は、常緑樹で1年中青いため「永遠の命」の象徴です。 また、松の中には樹齢数千年というものもあり、不老長寿と結びつけられるため、縁起が良いとされています。
冬の季語の「松迎え」とは?
12月13日は『正月事始』の日。 昔は門松にする松やおせちを調理するための薪など、お正月に必要な木をこの日に山へ取りに行く習慣があり、これを「松迎え」といいました。
美しい&かっこいい冬の季語と俳句10選
- 冬の朝(ふゆのあさ) 三冬 【子季語】
- 霜柱(しもばしら)三冬 【子季語】
- 夜神楽(よかぐら) 三冬 【子季語】
- 雪帽子(ゆきぼうし) 三冬 【子季語】
- 小春(こはる)初冬 【子季語】
- 帰り花(かえりばな、かへりばな)初冬 【子季語】
- 霜月(しもつき)仲冬
- 冬至(とうじ)仲冬
松の実の季語は?
松ぼっくりは俳句の世界では、秋の季語ですから、秋のものというのが一番説明がしやすいです。若緑(わかみどり) 晩春
子季語 | 緑立つ、若松、初緑、松の芯、松の緑 |
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関連季語 | 松の花 |
解説 | 松の新芽のことである。晩春、枝先に十センチから三十センチの新芽を直立させる。まっ すぐ空へ伸びるさまをとらえて緑立つという。 |
来歴 | 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。 |
文学での言及 |
門松(かどまつ) 新年
子季語 | 松飾、飾松、竹飾、飾竹、門飾、門の松、門の竹、立松、飾木門木、俵松、長押松 |
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関連季語 | 松納 |
解説 | 正月、家の門口に立てる松飾りのこと。竹や梅などを添えて一対をなす手の込んだものも あれば、門柱に松ひと枝を添えた簡単なものもある。地方によっては楢、椿、榊などを門 木として飾るところもある。 |
「落葉(らくよう・おちば)」これはもちろん冬の季語です。
松葉の花言葉は?花言葉:無邪気、可愛い
松の和名は?
ま つ | 和名:松(まつ) |
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学名:Pinus thunbergii Parl. (クロマツ,マツ科) | |
万葉:まつ(松). | |
本州から九州の海岸近くに広く生育し,また植林される常緑針葉高木.樹皮は灰黒色.春,枝の先端に紫紅色の雌花がつき,その基部に多数の雄花がつく. | |
クロマツの雄花 |
松の別名は?
「常盤木(ときわぎ)」とは、松の別名です。 松は千年の寿命があり、厳寒の冬でも葉の色が変わらない事から「常磐木」と呼ばれ縁起のよい木とされました。
昔は、門松にする松やおせちを調理するための薪など、この日にお正月に必要な木を山へ取りに行く習慣があり、これを「松迎え」といいます。松迎え(まつむかえ)冬の季語
- 一月
- 大年
- 大晦日
- 神無月 かんなづき
- 寒の入り
- 厳寒
- 凍る
- 極月 ごくげつ