消火器が無い時の非常の消火手段(安全性・確実性に欠ける) 濡れタオルをかぶせること 水にひたし堅く絞った大きめのタオルをてんぷら鍋の上にかぶせます。 空気中の酸素を遮断して消火できる場合もありますが、火傷を負う危険性があります。火災が起きたときの3STEPを心得るべし!
- STEP1. 119番通報しよう 大声で叫び、隣近所に知らせる。 小さな火元でも119番通報は必須。
- STEP2. 初期消火を行おう 火が天井に達する前の出火直後であれば、自ら行う初期消火も有効。
- STEP3. 避難しよう 危険だと感じたらすぐ避難。
初期消火には、消火器を使うのが最も効果的です。 消火器がなければ、水をかけるか、水に濡らしたバスタオルなど大きなタオルで火元を覆うなど、火元に合わせた対処方法で消火します。
石油火災は水で消せますか?ガソリンや灯油、軽油の火災は水で消すことができ ません。 ガソリンなどは「油」であるため、これら の火災に水をかけると、火が付いたガソリンなどが 飛び散ったり、 水より軽いガソ リンなどが水の 上に広がり火災 が広がるおそれ があります。 水での消火は絶 対にやめましょう!
火事になったら布団をかぶせてもいいですか?
出火から5分以内が消火できる限界です。 消火器の外にも座布団でたたいたり布団 で覆いかぶせて密閉するなど機転をきかせて対応しましょう。 もしもその火が天井まで燃え移ってしまった場合は、あきらめてすぐ屋外へ避難しましょう。 この時、燃えている部屋の窓やドアは閉めましょう。水をかけて消火することは絶対にしないでください
天ぷら油が燃えている時に水をかけることは大変危険です。 水は100℃で沸騰(1気圧)するので、高温の油に投入された水は一気に水蒸気となり爆発的に拡散、周辺に高温の油をまき散らして大変危険です。
火事の時にやってはいけないことは何ですか?
−絶対にやってはいけないこと− それは、「水」をかけることです。 消えないばかりか、火のついた油が 飛び散り火傷を負ったり、火災が拡大 したりするおそれがあります。 同様に、座布団や毛布をかけること も厳禁です。
天ぷら油が燃えている時に水をかけることは大変危険です。 水は100℃で沸騰(1気圧)するので、高温の油に投入された水は一気に水蒸気となり爆発的に拡散、周辺に高温の油をまき散らして大変危険です。 (天ぷら油火災になっている時の油の温度は300℃を大きく超えているため、水は瞬間的に沸騰します。)
油の火災に水をかけるとなぜだめなのでしょうか?
もし、火災になってしまったら
水、水分の多い野菜を入れると、急激に炎が大きくなり、周囲に油が飛び散って大変危険です。 また、炎に包まれた天ぷら鍋を屋外へ搬出したり、窓等から屋外へ投げ捨てる例も見られますが、火傷を負うなどの危険がありますので注意が必要です。水をかけて消火することは絶対にしないでください
天ぷら油が燃えている時に水をかけることは大変危険です。布団をたたくと、ダニの死骸やフンが布団の表面に浮かび上がってきます。 これらは、アレルギーの原因となる物質。 目には見えませんが、そのままの布団で寝ると、ダニアレルゲン(ダニの死骸やフン)を吸い込んでしまう可能性があります。 布団たたきをした後は必ず掃除機をかけ、ダニの死骸やフンを吸い取るようにしましょう。
消火器がないときには、鍋の口より大きなぬれたふきんや厚い布を水滴が落ちないようにかたくしぼって、手前から全体を覆うようにかぶせる。 (このとき、鍋をひっくり返さないように十分注意する。) 火が消えても、すぐにふたや布をとると再び燃え出す事があるので、油が冷えるまでそのままにしておく。
燃えた油の消し方は?ステップ1:濡れたタオルなどを水が垂れない程度までよく絞ってください。 ステップ2:炎に注意しながら鍋を完全に覆ってください。 菜箸などを使うと火傷のリスクが減ります。 ステップ3:さらに濡れたタオルなどを数枚重ねて、窒息消火させます。
火事の時は窓を開けるべきですか?窓を開放することで,煙が排出さ れ,室内への煙の拡散を軽減させる ことができます(階段で避難できな い場合は,開放した窓が重要な避難 経路となることも考えられます。)。 火災の煙と熱は,まず上方に溜まって から,下方に下りてきます。 姿勢を低くし, 息は止めずに少しずつ浅めの呼吸をしな がら避難しましょう。
油を吸わせた紙は自然発火しますか?
【吸わせて捨てる】新聞紙や古布、牛乳パックなど
暑い季節は特に、油を吸わせた紙や布が自然発火する危険性があります。 そのため、油を吸わせてから水をかけて、自然発火を防ぎましょう。 ビニール袋も牛乳パックも、中身が出ないようにしっかり口を閉じることを忘れずに。 また、牛乳パックはガムテープなどで口をふさいでください。
ステップ1:濡れたタオルなどを水が垂れない程度までよく絞ってください。 ステップ2:炎に注意しながら鍋を完全に覆ってください。 菜箸などを使うと火傷のリスクが減ります。 ステップ3:さらに濡れたタオルなどを数枚重ねて、窒息消火させます。水で消せ ないときは、床、地面 を転げ回って消火する。 髪の毛に火がついたら、 タオル等を頭からかぶ り、空気を遮断する。 火災の際に、消火器がどこにあるのかわからないようでは困ります。 普段から確認しておきましょう。布団たたきでパンパンはたくと、ダニの死骸やフンを砕いて広げてしまいます。 また布団の繊維も崩れてほこりが出やすくなるので絶対にダメ!