おこわと赤飯は同じもの? おこわはもち米を炊いたり蒸したりする米飯の総称で、赤飯もそのひとつ。 栗が入ったおこわを「栗おこわ」と呼ぶように、小豆やささげ豆が入ったおこわを「赤飯」と呼びます。「おこわ」は、もち米またはうるち米を混ぜたもち米を蒸した料理を指します。 といっても調理法はあまり問われず、もち米を使用しているものであれば、「蒸す」ではなく「炊く」という調理法で仕上げたものもおこわと言います。 まずは基本のおこわの種類や名前の由来をご紹介しますね。「おこわ」は「強飯(こわいい)」を意味する女房詞(にょうぼうことば)で、強飯に「お」をつけて丁寧に「御強」と呼ぶようになったことが由来と言われています。
赤飯を炊くときは何モードで炊きますか?炊飯器に洗っておいた米と煮汁を入れたら、炊飯器の「おこわ3合」の目盛りまで水を足します。 米の上にささげをのせ、軽くならしたら、炊飯器の「おこわモード」で炊きます。
おこわと赤飯は同じものですか?
明治時代頃までは、小豆ともち米を蒸した赤飯とその他のおこわは別物だと考えられていましたが、時代が進むにつれてその区別はあいまいになってきました。 現在でも、一部の地域では赤飯をおこわと呼んでいます。 赤飯とおこわには、明確な違いはありません。おこわや炊き込みご飯を炊飯器で炊く場合、どのモードにすればいいですか? 電気炊飯器は「白米モード」をおすすめしています。 早炊きは、米に芯が残る場合があるのでおやめください。 炊飯器のメーカーや機種によってモードの有無や方式が異なるため、当社では最も基本的な「白米モード」で商品設計の検証を行っています。
もち米は浸水したほうがいいですか?
通常お米は何分か浸水することで良い炊きあがりになりますが、もち米の場合は吸収率が良いため浸水すると炊き水がなくなってしまいます。 ですから炊く前に一旦浸漬はせず、すぐに炊くようにしましょう。 重要なのは浸けることではなく、炊きムラを防ぐための"ならし"です。
おこわ(おこわ/okowa)
もち米を蒸して作った米飯のこと。 こわいい、こわめしとも言う。 祝事や慶事に際し、小豆やささげ豆を入れて作る赤飯のほか、野菜や山菜、肉などの具材を加えた五目おこわなど多様なおこわがある。 うるち米ではなくもち米を用いること、炊くのではなく蒸すという点が「炊き込みご飯」とは異なる。
おこわと炊き込みご飯の違いは炊飯器で炊くの?
炊込みごはんは具材が入るため、通常の炊飯より少ない分量でしか炊けません。 炊きおこわは、更に少ない分量になりますので、くわしくは取扱説明書をご確認ください。おこわや炊きあがった炊き込みご飯は、どのくらいの時間保存できますか? 腐敗する可能性があるため、長時間の保温(2~3時間以上)や、炊飯器に入れたままで保温のスイッチを切ることはおやめください。 残った場合は、一度炊飯器から出して温度を下げてから、別の容器に移し替えて、冷蔵庫に保管し、翌日中にお召しあがりください。赤飯とは小豆やささげ豆ともち米を蒸した「おこわ」のこと。 最初は「赤米」と呼ばれるインディカ米を蒸したものでしたが、「小豆粥」などから徐々に現在の形になりました。 お祝い事として定着したのは江戸時代後期のことです。 また、11月23日はお赤飯の日と定められています。
浸漬は不要です!! もち米は浸漬せずに炊きます。
炊飯器で炊き込みご飯とおこわの違いは何ですか?炊込みごはんは具材が入るため、通常の炊飯より少ない分量でしか炊けません。 炊きおこわは、更に少ない分量になりますので、くわしくは取扱説明書をご確認ください。
もち米を浸水しない場合どうなる?水を入れたら浸水することなく直ぐに炊き始めます。 通常お米は何分か浸水することで良い炊きあがりになりますが、もち米の場合は吸収率が良いため浸水すると炊き水がなくなってしまいます。 ですから炊く前に一旦浸漬はせず、すぐに炊くようにしましょう。 重要なのは浸けることではなく、炊きムラを防ぐための"ならし"です。
おこわを水に浸す時間は?
浸す時間は、6時間~12時間(冬場は水温が低いので10時間以上浸して下さい)。 餅つきを行う前日の晩に水に浸しておけばOKです。 浸す時間が短いと・・・芯が残る場合がありますので、しっかり浸して下さいね。
赤飯 福島では「おふかし」、鹿児島「あかめし」と呼ばれています。 「おこわ=赤飯」として呼ぶ地域も少なくありません。保温に適さないごはんは保温しないでください。
お米の種類や炊き方(メニュー)によっては保温すると変質、におい、ベタつく場合があります。 「発芽玄米」「玄米」「分づき米」「麦ごはん」「もち米(おこわ)」「炊込み」「おかゆ」メニューで炊飯したときは保温しないでください。保温に適さないごはんは保温しないでください。
お米の種類や炊き方(メニュー)によっては保温すると変質、におい、ベタつく場合があります。 「発芽玄米」「玄米」「分づき米」「麦ごはん」「もち米(おこわ)」「炊込み」「おかゆ」メニューで炊飯したときは保温しないでください。