腹部エコー3割負担の料金はいくらですか?
超音波検査(エコー)ULTRASONOGRAPHY EXAMINATION

1割負担
腹部超音波検査 500〜800円前後
頸動脈超音波検査 300〜600円前後
心臓超音波検査 900円前後
甲状腺超音波検査 300〜600円前後

心エコー検査は、診療報酬で880点と定められており国内のどこの医療機関でも同一です。 健康保険の自己負担割合に応じて、3割負担の方は2640円、1割負担では880円が検査費用となります(診察料等は除く)。健康保険を使って腹部エコー検査を受けた場合の費用は、3割負担の方で約1,590円、2割負担の方で約1,060円、1割負担の方で約530円です。

腹部超音波検査は保険適用ですか?腹部超音波検査は保険が適用されます。

腹部超音波検査を受けるべき症状は?

腹部超音波エコー検査を受けるべき症状

  • 胃痛
  • 腹痛
  • 胃もたれ
  • 吐き気、嘔吐
  • みぞおちの痛み
  • 背中の痛み
  • 体重減少
  • その他健康診断等で肝臓や膵臓、胆のうに異常が指摘された場合

腹部超音波検査は定期的に

腹部超音波検査では、脂肪肝や肝臓腫瘍、胆石、胆嚢ポリープといったさまざまな病気・疾患の有無が確認できます。 こうした病気は、表面上は目立った症状がないことも多いだめ、油断せずにチェックが必要です。 40代以降は腹部超音波検査を習慣づけておくことをおすすめします。

腹部エコー検査はどの科で受けられますか?

検査対象は肝臓、胆管・胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓などの固形臓器が対象で、病気の有無だけでなく、その大きさ・形・血流なども調べることができます。 膀胱、前立腺、婦人科臓器は条件の良い場合は観察ができますが、専門外になるため正確な診断には泌尿器科や婦人科専門医を受診していただく必要があります。

保険が適用され、3割負担の場合に支払う金額は、5,000円前後が一般的です。 ただし、費用はMRIの機種によっても異なります。 高性能な機種を使用している病院でMRI検査を受けると、10,000円ほどかかることもあります。 検査することになった際は、検査の内容だけでなく、発生する費用についてもご確認ください。

腹部超音波検査を受けたほうがいいですか?

腹部超音波検査は定期的に

腹部超音波検査では、脂肪肝や肝臓腫瘍、胆石、胆嚢ポリープといったさまざまな病気・疾患の有無が確認できます。 こうした病気は、表面上は目立った症状がないことも多いだめ、油断せずにチェックが必要です。 40代以降は腹部超音波検査を習慣づけておくことをおすすめします。腹部超音波検査では、お腹の中のいろいろな臓器の病気をしらべることができます(下図)。 超音波検査でわかる病気はたくさんありますが、肝臓癌、腎臓癌、胆嚢癌などの悪性腫瘍はもとより、血管腫などの良性腫瘍、胆嚢や腎臓にできる結石など、病気自体が形を持つものについては特に威力を発揮します。腹部エコー検査の対象となるのは、肝臓・胆管・脾臓・膵臓・腎臓などです。 これらの画像診断は、がんの有無だけではなくその他の疾病の早期発見にも有効であるため、人間ドックを受ける際はオプションとしてつけるとよいでしょう。

超音波検査(腹部エコー):大腸癌の質的診断は困難ですが、遠隔転移の状況等、大腸癌の進行度を診断するのに有用です。 腹部CT検査:大腸癌の質的診断は困難ですが、隣接臓器との関係やリンパ節転移・遠隔転移の状況等、大腸癌の進行度を診断するのに有用です。

腹部エコーはやったほうがいいですか?腹部超音波検査は定期的に

腹部超音波検査では、脂肪肝や肝臓腫瘍、胆石、胆嚢ポリープといったさまざまな病気・疾患の有無が確認できます。 こうした病気は、表面上は目立った症状がないことも多いだめ、油断せずにチェックが必要です。 40代以降は腹部超音波検査を習慣づけておくことをおすすめします。

MRI検査は実費だといくらかかりますか?撮影する体の部位にもよりますが、検査には約30~40分ほどは時間がかかります。 また、検査にかかる費用は、自費診療の場合で約25,000円前後、保険が適用されると約8,000円ほどです。

MRI検査は自費だといくらくらいしますか?

MRI検査の料金

検査内容 診療総額目安 3割負担目安
MRI(造影) 34,000~57,000円 10,000~17,000円
心臓MRI(非造影) 27,000~37,000円 8,000~11,000円
心臓MRI(造影) 34,000~50,000円 10,000~15,000円


高度の肥満があり内臓脂肪の多い方、お腹のガスが異常に多い方などは、超音波は厚い脂肪やガスを通過できないため、観察できる部分はかなり限られてしまいます。 また、膵臓と子宮については、腹部エコーでは観察困難な部分があります。 さらに、胃・小腸・大腸は腹部エコーでは全く観察することが出来ません。腹部エコー検査でわかる病気

胃・腸管から肝臓、腎臓、膵臓、胆嚢、脾臓など各臓器の腫瘍性の病気、脂肪肝、胆嚢ポリープ、胆石、腎のう胞、腎結石、尿管・膀胱結石、前立腺肥大、子宮筋腫、卵巣のう腫などがわかります。 大きさ・形・血流についても情報が得られます。血液検査 大腸がんではCEAやCA19-9、p53抗体と呼ばれる腫瘍マーカーなどを検査します。