3以下は3も入るのか?
「5以下の数」と言うと「5」も含みますが、「5未満の数」だと「5」は含みません。 このように、「以下」と「未満」は、「その数を含むか含まないか」ということで、対応しています。 例えば、「18歳以下は無料です」と書いてあったとしたら、「18歳」の人は無料です。「2以下」というときは,2も入ります。 だから,絶対値が2以下の整数は,-2,-1,0,1,2 の5個です。 「より小さい」,「未満」というときは入らないの で注意しましょう。「○○以上」と表現する場合は、○○に入る数字もその範囲内に含まれます。 例えば、日本語で「10以上」と表現するとき、「10」もその範囲に含まれます。 そのため「10以上」は「10とそれよりも大きい数」のことを表します。 一方で「○○を超える」と表現する場合は、○○に入る数字はその範囲には含まれません。

4以下は4を含みますか?「以上」と「以下「は、その数を含みます。 そのため、5以上の数や5以下の数は、どちらも5を含みます。 比較演算子で表すと以下の通りです。 一方で、「より大きい」と「より小さい」はその数を含みません。

7以下は7も含まれますか?

「以上」「以下」は、境界の値を含みます。 「超」「未満」は含みません。例えば、日本語で「10以下」と表現するとき、「10」も範囲に含まれます。 そのため「10以下」は「10とそれよりも小さい数」のことを表します。 一方で「◯◯未満」と表現する場合は、○○に入る数字は範囲には含まれません。 例えば、日本語で「10未満」と表現するとき、「10」は含まれません。

「8以下」には8は入りますか?

「以上・以下」は、どちらもその前の数字が含まれます。 「未満・超える(超)」は、どちらもその前の数字は含まれません。 まずは、この2つのパターンをおさえることが大切です。 「以」という漢字があれば、その前の数字も含まれて、その漢字がなければ含まれない、と覚えるのがおすすめです。

「以上」「以下」は、境界の値を含みます。 「超」「未満」は含みません。

「3個未満」とはどういう意味ですか?

その数・年齢などを含まない意味の言葉

「未満」の漢字には「未だ(いまだ)満たない」という意味があるため、該当の数・年齢などは含まれません。 例えば「5個未満の注文は送料がかかります」の場合は、5個を含まない1〜4個までの注文は送料がかかるということになります。「以上・以下」は、どちらもその前の数字が含まれます。 「未満・超える(超)」は、どちらもその前の数字は含まれません。「以上」「以下」は、境界の値を含みます。 「超」「未満」は含みません。 境界の値より大きく、その値を含まない場合は「超」を使います。

「未満」もその数字を含まない

この「未満」も「超える」「超過」と同じく、一緒に使用される数字を含みません。

7未満には7は含まれますか?その数・年齢などを含まない意味の言葉

「未満」の漢字には「未だ(いまだ)満たない」という意味があるため、該当の数・年齢などは含まれません。

「未満」にはその数も含まれますか?『18歳未満』は17歳までを指すのか? 『18歳未満』とは、17歳までを指します。 つまり、「未満」は“境界”を含くまない範囲を示していますので、境界の数値「18」を含みません。 よって、その数に達しない17歳までとなります。

「未満」には数も含まれますか?

『18歳未満』は17歳までを指すのか? 『18歳未満』とは、17歳までを指します。 つまり、「未満」は“境界”を含くまない範囲を示していますので、境界の数値「18」を含みません。 よって、その数に達しない17歳までとなります。

「未満」=「より小さい」 「以上」「以下」は、「=」のついた「≧」や「≦」の記号で表すよ。「以下」もその数字を含む

なお「以下」も「以上」と同じ考え方で、一緒に使用される数字を含むことが重要なポイントです。 例えば「18歳以下は入場できません」と案内がある場合、18歳も含め17歳、16歳…と下の年齢の人は入場できません。 19歳の人は入場できます。「未満・超える(超)」は、どちらもその前の数字は含まれません。