JP1 何の略?
JP1/AJS3 – User Job Operationのコンポーネントの一つで,JP1/AJS3 – User Job Operation/Clientの略称です。 Definerで操作が許可された公開ジョブネットを実行したり監視したりするための,業務の担当者向けのクライアントプログラムです。JP1とは、日立が提供する統合システム運用管理ツール(ソフトウェア)です。 当初のメインフレームでの運用管理にはじまり、時代に合わせ、Windows、Linux、UNIXといった各種プラットフォームをはじめ、クラスタや仮想化プラットフォーム、クラウドサービスなど、幅広い環境に対応しています。JP1/AJS (Automatic Job Management System)

JP1製品群の一つで、システム上で実行されるプログラム群の実行管理を行うジョブスケジューラ。

JP1とはジョブ管理の何ですか?JP1/Automatic Job Management System 3(以降,JP1/AJS3と省略します)は,定型的・定期的な業務を自動化するための製品です。 JP1/AJS3を使うと,複数の業務の内容と実行順序を定義することで,業務を自動で処理できるようになります。

JP1の名前の由来は?

例えば、1994年に提供を開始した統合システム運用管理ソフトウエアの「JP1」である。 ファーストバージョンの開発コード名「JUPITER(木星)」から「J」と「P」を取り、ファーストの意味で「1」を付けた。 名称の由来は別として、IT業界においてJP1の認知度は高いという。JP1技術者資格認定制度は、JP1の一定以上のスキルを有する技術者を日立が認定する制度です。 セールスからシステム構築・運用まで目的ごと、さらにレベルごとに資格を設け、「JP1試験」により、厳格・公正な評価基準でそのスキルレベルを認定します。

JP1の開発者は誰ですか?

JP1は日立製作所が開発した統合システム運用管理ソフトウェアです。

JP1の「エージェント」とは

JP1のエージェント製品は、ジョブの実行先や監視対象となるサーバにインストールして、マネージャからの要求で実際に業務を実行したり、情報を返答するといった役割を担います。

JP1の試験料はいくらですか?

試験概要/出題範囲

認定試験名 受験料 (税込)
JP1認定エンジニア 6,600円
JP1認定プロフェッショナル 統合管理 8,800円
パフォーマンス管理
ジョブ管理

JP1:統合システム運用管理 JP1:日立JP1は、企業のITシステムの稼働監視、業務自動化、IT資産管理、およびインフラ管理などを統合的に行う、ITシステム運用管理ソフトウェアです。

(注5)90日間しか有効期限が無いJP1評価版は、「JP1認定エンジニア」の勉強時にインストールするのではなく、操作経験が無いと合格しづらい「認定プロフェッショナル」学習時にインストールした方がよい。

JP1の国内シェアは?マーケットシェア第一位は「JP1」を擁する日立製作所で、全体の30.3%を占める。 次いで「Systemwalker」を擁する富士通が21.5%、「WebSAM」を擁するNECが16.8%、「Tivoli」を擁するIBMが8.8%と続いている。