P1ライセンスとは何ですか?
P1プラン このプランからMicrosoft Entra IDの有償プランになり、ユーザーあたり月額750円(税抜)で利用できるようになります。AzureAD Premium P1(P1)

P1はFreeやOffice365と異なり、条件つきアクセスが使えるので、クラウドサービスごとに多要素認証やアクセス制御を設定できます。 また、シングルサインオンの設定などもグループごとに設定することができるので、部署や役職での設定が容易に可能です。4-4.Azure Premium P2

有料で、1ユーザーあたり月額1,130円の利用料がかかります。 Azure Premium P2は、Azure Premium P1と比較して、高度な条件設定やID保護機能、アクセスレビュー、企業内の重要リソースへのアクセス管理など、高度なセキュリティ対策が可能です。

AzureADのラインセンスは昨日どうだった?無償のライセンスに機能を追加するAzure ADの有償ライセンスです。

Office 365のアプリで使える機能の他、「高度なセキュリティや使用状況のレポート」「権限やグループの管理」「モバイルやデバイスの管理などの自動登録」など、高いセキュリティ機能を利用できます。

マイクロソフト365の無料版と有料版の違いは何ですか?

Microsoft 365の無料版は、アカウントを作成すれば誰でも無期限で利用することができますが、Officeのフル機能が使えるわけではありません。 あくまで簡易版のプランとなりますので、機能や容量が足りない場合は有料版をご検討ください。Microsoft Entra IDを活用することで、ユーザーは場所やデバイスを問わず、安全なサービスへのアクセスを実現できるようになります。 具体的には、多要素認証や条件付きアクセス・シングルサインオンといった機能を用いて、第三者による不正アクセスや情報窃取といった被害を防ぎます。

Azure AD Premium P1の機能は?

≪Azure AD Premium P1≫

具体的にはクラウド内のアプリケーションアクセス、セルフサービスのID、アクセス管理(IAM)、ID保護、およびセキュリティに関してハイブリッド環境のオペレータとID管理者が必要とするすべての機能が含まれています。

Microsoft Azureのデメリット

一方デメリットとして、ファイルサーバーを独自に構築するための専門知識が求められる、Q&Aやコミュニティがあまり豊富でない、仮想マシンの起動速度が遅い、バーチャルマシンの自由度が低い、といった点が挙げられることがありますが、昨今、これらのデメリットは改善されつつあります。

Azure AD P1でできることは?

Premium P1プランでは、不正アクセスを検知するアラート機能や条件付きアクセスができるようになり、クラウド環境に必要なセキュリティ対策を行えます。 リモート環境のユーザーがオンプレミスのWebアプリケーションにアクセスできる、アプリケーションプロキシ機能も利用可能で、利便性がアップします。Azureの無料枠は、1つのMicrosoftアカウントにつき1回利用することができます。 すでに無料アカウントを利用した場合、同じMicrosoftアカウントで2回目の無料アカウント申し込みはできません。 別のメールアドレスや電話番号を利用していても、同一クレジットカードで無料枠を2回利用することはできません。オンプレミスAD は、オンプレミスのアカウントや社内リソースを認証するための基盤。 一方、Azure ADはクラウドサービスのアカウントに対する認証基盤となり、そもそもの使用目的が異なります。

Azureをご利用中の方はAzure Portalより以下手順でライセンス形態を確認することができます。

  1. AzurePortal へログイン
  2. ホーム画面から左上メニュー>すべてのサービス>サブスクリプションを選択し該当のサブスクリプションをクリックします。
  3. 概要の画面で「プラン」「プランID」を確認 。

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Microsoft Entra IDのメリットは?

Microsoft Entra ID 特長・活用メリット

  • ①クラウドアプリケーション(SaaS)の2要素認証・シングルサインオンでセキュリティと利便性の強化を実現できる
  • ②データとAIによってIDに関するリスクを検出・保護できる
  • ③わかりやすく管理しやすいマネジメント機能でセキュリティリスクを軽減


まとめ Microsoft Entra ID(旧Azure AD)はクラウドベースの認証とアクセス制御の仕組み、Active Directory(ADDS)はオンプレミスの認証とアクセス制御の仕組みです。有償版のAzure AD PremiumではCRMアプリケーションSalesforce.comを認証、統合管理、利用範囲を制限して、運用の効率化とセキュリティの強化を行うことができます。使用目的が違う オンプレミスAD は、オンプレミスのアカウントや社内リソースを認証するための基盤。 一方、Azure ADはクラウドサービスのアカウントに対する認証基盤となり、そもそもの使用目的が異なります。